ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

過去バナ~初めてのツーショットダイアル体験~その1

前回、バレンタインデーの思い出を載せてみたけど、

もっと過去の話を知りたい!!

という奇特なメッセージを頂いたりしたので、


ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけ、
高校生の頃のエピソードを紹介したいと思います。



ワタシが高校生の頃だから、つい2、3年前??
あれれ??合ってる、よね??笑


まー、細かいことはいいとして、
まだインターネットが普及していなかった当時、

出会いのツールは、
“伝言ダイヤル”か“ツーショットダイヤル”でした。



ゲイ雑誌の通信欄、っていう選択肢もあったけど、
(雑誌を仲介者として手紙をやり取りする、文通コーナーめいたもの)

家族と一緒に住んでいたワタシには、
ちょっとショックとスリルとサスペンスの要素が強すぎて、敬遠しがちだったの。


だって、親に手紙を開けられたらOUTじゃん。妻たちの犯罪じゃん。


とにかく!!


人によっては、手紙に自分のプラクラを貼り付け、
今でいう写メっぽくして利用してたみたいだけど、

まー、所詮手紙だから。
即時性に欠けるじゃん。


ってことで、
ワタシにとっての出会いのツールは、“電話”だったのね。



んで、電話。

さっき言ったように、“伝言ダイヤル”か“ツーショットダイヤル”があったけど、
自分はもっぱら“ツーショットダイヤル”派。


“伝言ダイヤル”は、
いつしか、どこかのお店の宣伝ボックスと化してて、

一般人がほとんどいない状況だったし、


たまーに一般人の登録があったと思えば、

いつも同じ内容の常連さんだったり、
声とプロフだけで、そのキモンピーぶりが容易に想像できる人だったり、

超凶作!!!



てゆうか、伝言ダイヤルって聞いたことある人いる??

あれってさぁ、キモイやつ多かったよねーーー。


メッセージの最初に、
必ず季節感たっぷりのBGMを10秒くらい流すヤツ、

「ハァハァ、ハァハァ、」と過呼吸気味な吐息だけを残し、
最後に直電(自宅電話番号)だけ残すヤツ、

ほんと、いろんな人がいるんだにゃあと、思ったわ。


で、ツーショットダイアル。

これはすごいよ。
画期的!!


これも、試したことある人はわかるとおもうけど、
ノンケでいう”出会い系Q2ダイアル”みたいな感じ??

お互いに自宅から”センター”みたいなところに電話して、
回線が空いてる人通しをつなげる、みたいな。


これがさぁ、
Q2だったら電話料金がたいへんだろうけど、

一般回線で、ツーショットダイヤルをやってるところがいくつかあって、

もちろん、
高校生のワタシは、その一般回線を使用していたのね。


高校生のワタシは、
とりあえず興味はあったけど、実際に会うのは怖くて、

電話でお話をする程度だったの。


ゲイの世界ってこうなんだぁ、みたいな感じで、
知識だけが増えていく感じ。


でさぁ、
学生って、長期休暇が多くてヒマじゃない??


高校3年だったかしら、

夏休みに、ついに!!!

ツーショットダイヤルで人と会うことになったの。


てゆうか、
初めてゲイの人と会うってだけでもドキドキものなのに、

会っていきなり、
乱交パーティーめいたものに参加させられたこともドキドキでした。


詳細は次回ネ☆