ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

クレームのめ・ば・え

 


ワタシのブログを、
初期の頃(jugem時代)から見ている人は知っていると思うけど、

「趣味・特技はクレームです」
って言ってしまいそうになるくらい、

クレームをつける機会に恵まれてきたのね。


ま、ぶっちゃけ、
クレームというより、”意見要望”って感じなんだけどサ。


そのお店に良くなって欲しいと思うから、

心を鬼にして、仕方なく、
ほんとの自分?をさらけ出してるだけなのよ。


みんなだってそういう時あるでしょ??

”なんで、お客のワタシがこんな目に会うの??”
ってとき。


そういうときは、ガマンしないで言った方がいいよ。
思いのたけを。


☆この想い、君に届け!!☆
って。


でもね、

自分だけ優遇してもらおうとか、
お客の立場を利用して無理なことを言うのはよくないと思うの。


クレームは、

正当なサービスが受けられないときにだけ、
使いましょう。

用法・用量を正しく守ってネ☆



てゆうか、

最初の頃は、

”どうしてワタシだけがこんなヒドイ目に!!”

って思うほど、
クレームを言わざるを得ない機会が多かったんだけど、


しばらくして、

みんな、何も言わないでガマンしてるんだ、
ってことに、気づいたの。



ま、ワタシはだまって見過ごすほど、
人間が出来ていないので、


その都度、

速やかに担当上司を呼びつけ、
クレームにつながった原因と、今後の対策を、

納得いくまで説明させてきたのね。


ワタシ、クレームっていっても、
怒鳴ったりワメイタリ☆はしないよ。


淡々と、冷静に対応させていただきます。



今まで、クレーム劇を演じてきた舞台は、

コンビニ、都市銀行、レンタルビデオショップ、飲食店、デパート、
ゲイバー、コールセンター(プロバイダ・PCメーカー)、など。など。


我ながら、結構いろいろやってるネ☆

ぶっとびぃぃぃ!!



具体例は、
過去にいくつか取り上げてきたから、ココに書かないけど、

ほんと、クレームされる側の企業の対応も様々だよ!!


クレームの処理が上手なお店(企業)は、
また利用したいって思うし、好感度が上がります。


ワタシが仕事上クレーム処理もやってるから、

”いい加減な仕事をしてる人が許せない”
ってのもあるんだけどネ☆



ということで、今回は、

ワタシが(記憶している限りで)一番最初にしたクレーム話を、
紹介しちゃいまーーーす。




あれは、ワタシが中学生になったばかりの頃かな。

ほら、子供って、

マクドナルド(以下、マック)とかそういった、
ファーストフードが異常に好きじゃん。


ウチもね、日曜とかに、
親に頼んでマックのハンバーガーを買いに行かせてもらってたの。

お金をもらって、家族分のマックを買い出しに。


ウチの近所のマックまでは、
自転車で10分くらいはかかるのね。

家族のリクエストをしっかり記憶し、
マックでテイクアウトして持ち帰る。


でも、ある日、

ウチに帰ってから、
注文したはずのハンバーガーが1つ足りないことに気づいたの。


あれ?ワタシが注文し忘れたのかしら??
って思い、

商品と、実際に払った金額を照らし合わせても、
1つ足りない。


幼かったワタシは、

その場でちゃんと商品を確認しなかったワタシがいけないのね、
って思い、

そのことは忘れてしまうことにしたの。



で、翌々週だったかしら、

ウチに、いとこ達が遊びに来たとき、
また、マックを買いに行くことになったのね。


その日は両親が出かけていて、
それで、ハンバーガー代としてお金を預かっていたのね。


ワタシ、一番年上だったから買いに行ったわよ。
それぞれのオーダーをメモして。


で、
テイクアウトの商品を受け取ったんだけど、

あまりに品数が多いし、
紙の袋できっちり商品を包まれてるから、

いちいちそれを開けて見るのって、面倒じゃん。

気難しい主婦みたいで、なんかイヤだったし。


だから、

ちゃんと注文したし、ダイジョウブぃ!!
って思って、家に帰ってきたの。


持ち帰った商品を取り出し、

弟やいとこが注文したハンバーガーなどを
、メモしたリストと比較して確認。


でもね、1つ足りないの。


え?

またですか??



こういうとき、両親が居れば相談してたと思うんだけど、

両親は不在で、ワタシ、頼れる人も居なかったから、
自分で電話したの。

レシートに書いてあるお店の電話番号に。


で、

女性の声がして、
どういう用件かって聞かれたから、

「注文した商品が1つ足りないんです。」
と、答えたのね。



「はい?何が不足していましたか?」
と、電話のマック女子。

「○○バーガーが入ってないんですけど。」
と、ワタシ。

「わかりました。お作りしてお渡ししますので、お越しいただけますか?」
と、電話のマック女子。

「いやです。ウチに持ってきてください。至急☆」
と、ワタシ。


今思えば、子供のワタシが、
よくこんな強いセリフを言えたもんだな、って感じだけど、

そのとき、

わざわざワタシがもう一度、
自転車で10分もかけて取りに行くのはオカシイと思ったのね。

ワタシに責任はないし。


で、少しの間、電話を保留にされ、

上司から許可が出たのか、
さっきの電話女子に住所を伝え、ウチまで届けてもらうことに。



~~15分後、~~

玄関のチャイムが鳴って、
マックの男性店員が、スーツで登場☆


当時のワタシにはわからなかったけど、
きっと、アルバイトじゃなく社員さんだったのね。


で、そのスタッフが低姿勢でワタシに謝罪し、
商品と、何個かのホットアップルパイをサービスでくれたのね。


きゃ、ラッキーーー☆
って思ったけど、


きっちり、
言いたいことは言わせていただきました。


まず、
商品が足りないのは今回で2回目であること。

他店でもテイクアウトしているが、
こんなことはアナタの店でしか経験したことがないということ。


次に、
電話で対応した女子から、謝罪の言葉がなかったこと。

お店がミスしたのに、お客にわざわざ取りに来させるのか??ということ。


その男子店員は、とても低姿勢で、

子供のワタシにも、きちんと謝ってくれたから、

ワタシもすぐに引き下がりました。



てゆうか、
ワタシってば、昔からそうだったのね、

って思うと、ちょっぴり自己嫌悪です。


でも、我慢できないんだもんッ!!

きゃはぁ☆