ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

オキャマと女のラブゲーム


さて、1周年を迎えたということで、

まったく関係ないんだけど


以前の日記のコメントで”わかば”さんにリクエストされた、

ワタシの、「本物女子との恋愛」について、書きます。




といっても、ワタシ、本物女子に恋した経験がないの。


だから、この話はオシマイ

残念。また来てね☆






ってワケにもいかないから書くけど、


ほんとに、生まれつき男性しか好きになったことがないので、


本物女子との恋愛話って、数少ないのよ。




思い起こしてみると、


最初に、女子に対して”恋かな?”って思ったのは、

小学校高学年の頃、NHKで南野陽子(ナンノちゃん)を見たとき。



やだ、カワイイ☆

ワタシもこうなりたい!!



って、ゴメンナサイ。


恋じゃなくて、たんなる憧れだったわ。

あは☆





んで、そのあたりから、クラスメイトの男子に恋したりして、


でも、相手は”普通に女の子が好きな男子”だから、

まるで妻子持ちの上司を好きになったOLみたく、深入りしてはダメよ、って自分に言い聞かせてみたり。




一応ね、男女共学の小中高だったし、

みなさんご承知のとおり、ワタシってカワイイじゃん?


それなりに女子からのお誘いはあったワケ。



でも、その頃は、

女子は恋敵。


お気にの男子に群がる女子は、ライバルだから、口もきかない状態だったりしたの。



今考えれば、大人げなくてアレだけど、


ま、実際子供だったしネ☆





で、それから、

ワタシは美人大学生になり、とある女の子と知り合ったのね。



彼女、名前は佐藤さんって言うんだけど、

サークルが一緒で、なんとなく世の中を斜めに見るところがワタシに似てて

すっかり仲良くなったの。




で、ほぼ毎日のように遊んで、

週末はクラブに行ったり、校舎の窓ガラスを叩き割ったり(これは嘘。)、



そんなこんなで時は過ぎ・・・。




ある日、ワタシ、

この子になら打ち明けてもいいかなって思って、



ワタシがゲイであることを伝えたの。




そしたら、

「そんなの知ってるし。何よ、今さら改まって。クス」

と、佐藤さん。



やだ。どうして?



いつ頃から気づいてたのか確認すると、


「だって、いつだったか、クラブで知り合ったあたしの元カレとヤッタでしょ?」

と、佐藤さん。



あー、はいはい。

あのオトコ、あなたの元カレだったんだ?



って、おいおい。マジですか??




そいつ、自分はイタリア人とのハーフとか言ってるから、


ワタシが、何かイタリア語話せるの?って聞いたら、

「シャルウィ?」とか言い放った、あのオトコね。



男女両方とも相手にできるっていう意味で言えば、ハーフ、なのかも。




好きなイタリア料理が”ナポリタン”という、魅力的な男子だったけど、

そういえば会ってないわ。元気してるかしら??




・・・てか、


佐藤さんの元カレとやっちゃったんだ・・・ワタシ・・・。





ま、なにはともあれ、


ワタシがゲイだってことを知ってもらえたわけだし、

佐藤さんとは、もっと仲良くなれるだろうと思っていたの。





でも、事態は思わぬ展開に・・・。


つづく。…かも。