ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

ワタシが会社を休んだ理由

 
きゃっほー!!

こんにちは。takashi嬢だおっ。


みんな元気ですかー?

会社休んだりしてなーいー?大丈夫ー?



ということで、


めったに会社を休まないワタシが、

この間、会社を休んじゃいました。



といっても、


雨が降っていたから、

とか、そういう引きこもり少女的な理由じゃないの。



実は、

原因は、お弁当なんです。



ほら、以前に日記で書いたけど、

時価数10万とも言われる、ワタシの特性お弁当。


一度、思い切って会社にお弁当を作って持って行ったら、


目玉焼きのことを、踏み潰した石鹸のようだと口汚く罵られ

キャベツ入りのメンチカツにいたっては、
三角コーナーの中みたいだと、

何かの病原菌かのような扱いを受けたので、


ワタシの純情可憐なオキャマごころを踏みにじった

会社の超どブス女子たちを見返してやろうと、


こっそり修行していたの。




てゆうか、

修行ってのはウソ。


見栄えのするお弁当を作るための秘策を見つけちゃいました。



それは、ある意味禁じ手なんだけど、

そう、それは、


冷凍食品



ほら、グラビアアイドルがそのうちヘアヌード写真集を出すように、

料理ベタなワタシが、いずれ冷凍食品に手を出すのは目に見えていたんだけど、


冷凍食品って、意外と安いのね。



近くのスーパーで、

普段の買い物のついでに何気なく冷凍食品コーナーを覗いたら、


冷凍食品4割引!!

という甘い文句が掲げてあって、


あ、これは、

神様がワタシに冷凍食品を買いなさいって言っているに違いないと思い込み、


コロッケやから揚げ、ハンバーグに肉団子、

1ヶ月くらい外に出なくても暮らしていけるだけの冷凍食品を大人買い




てか、買ってから気づいたけど、

冷凍食品って意外と重いのね。



スーパーの中では、

ほら、あのカゴを上下2段に載せられるカートを使って
すいすい移動していたんだけど、


いざ、袋に詰めて手に持ったら、

腕が折れちゃった



ってのは、冗談だけど、

袋がやぶけそうなくらい重いの。


よっぽどお店の人に頼んで、

自宅まであのカートを使って運んでいいかどうか
カワイく尋ねようと思ったけど、


実際に中野の街並みを、
カートをガラガラさせながら歩く自分を想像したら

少し涙があふれてきたので、


やっぱり手で持って帰ることに。



時期的にはまだ初春だから、

外の温度で冷凍食品が溶けてしまうってことはないだろうけど、


その前に、そのまま置いて帰りたいほどの重量感。


これは、もしかしたら、
昔遊んで捨てた男たちの呪いなのか??

と思うほど、重たい買い物袋が、合計4つ。



ほんと、ゴメンナサイ。

ワタシが悪かったです。好き勝手振り回してゴメンナチャイナ。


だから、許して。プリーーーズ!!


と口先で謝ったところで、その重さは変わらない。



スーパーは、
自宅から徒歩で5分くらいのところにあるんだけど、


途中で休み休み歩いていたら、

結局、15分くらいかかってたみたい。


スーパーの袋で4袋分って、買いすぎだよね。きっと。


でも、ほら、

冷凍食品4割引の日って毎日あるわけじゃないし、


こういうのはタイミングだから、

ほら、恋愛と一緒で、

買いたいときに買うのが一番。


あ、だから恋愛もうまくいかないことが多いの?

なーんてネ。


んなわけないじゃん!チクショー



ということで、

両腕がもげそうになりながらも、


なんとか、自宅に到着。



今年になって買い換えた冷蔵庫の冷凍庫は、

もともと氷しか入っていなくてスカスカだったのに、


大量に買ってきた冷凍食品を入れると、すぐ満タンに。


てか、3袋くらい入りきらなかったんだけど、

こういうのは誤差の範囲内ってことでいいよね?



あふれた冷凍食品は、

その日の夕飯と、そうだ!!


次の日のお弁当を作ればいいんだ!!



ということで、

ついに、禁断の冷凍食品を使った、お弁当作りに。


お弁当ってのは、

手作りで愛情こめて作るからこそ意味がある

といっていたワタシも、


すっかり冷凍食品のトリコロール。



てか、なして冷凍食品ってば、こんなにも形がキレイなんだべか。


あまりにも冷凍食品の造形が美しかったので、


冷凍のかにクリームコロッケ重ねてピラミッドを作ったり

凍ったミニハンバーグを重ねてダルマ落としをやったりして、
(これはウソ)


しばしの間、

冷凍食品を、本来の使用法とは別の用途で堪能☆



ま、あまり遊んでてドロドロに溶けてもアレなんで


冷凍食品以外の料理も少し作って、

夕飯をおいしく食べ終え、


お弁当箱のココにはコレを入れて、
コロッケはココ、ハンバーグはココみたいな感じで、

翌日のお弁当のレイアウトを決めて、準備OK。



って、あぶないあぶない。


大事な無洗米ちゃんも炊飯器にセットして、

もう、あとは明日起きてお弁当箱に詰めるだけにして。


今度こそ、準備完璧OK。

(*^^)v(*^^)v(*^^)v




翌朝、


いつもよりちょっと早めに起きたワタシは、

お弁当の準備にとりかかってみたりして。



すでにある程度詰めてあった料理の隣に、

レンジで温めた冷凍食品たちを配置。


イッツ ベアウティフル


美しい。

この間のお弁当が、まるで、
何かの悪い冗談だったかのように思えるほど、


美しい。



ワタシだって、やればできるじゃん。


冷凍食品さん、ありがとう。

チュ☆


ほんと、これなら、あの職場の性悪女どもを見返せる!!



あとは、ご飯を入れて終わりだね☆


と、思い、炊飯器を開けてビックリ。



え?


……ご飯が水浸し。




てか、タイマーをセットするのを忘れてんじゃん。


マイガーーーッ!!!!




もう、生きる目的というか、

呼吸している意味さえ見失ったワタシ。




これが、


めったに会社を休まないワタシが、

会社を休んだ理由。



いや、もちろん、

職場には体調不良でってことにしといたけどサ。


きゃは。涙