歌って踊れるオキャマになるのっ!
みなさんおはよー!!
え?まだ台湾に行ってないのかって?
そうです。
ワタシはココにいます!!
まだ日本にいます。
ということで、
更新しちゃいますよーだっ☆テヘッ
ワタシね、このあいだ
奈美恵(安室奈美恵)のDVDを見てて、
あ、そういえば、
今年も奈美恵のライブを見に行こう!
と思ったのと同時に、
ワタシも、こうなりたい!
って思うようになったのね。
奈美恵になりたい!
といっても、
ミニスカ着てメイクを真似て、ではなくて、
ほら、ワタシってばすでに十二分に美少女だし、
そういうビジュアル面はいいと思うの。
そう。
ワタシに足りないのものは、
ダンスと歌唱力 。
この際、
ワタシが30歳を過ぎているという現実には
ばっちり目をつぶることに。
ほら、小柳ルミ子(またの名を”rumico”)ねえさんだって、
あの齢(よわい)でメリメリ踊っていらしゃるよ?
あ、でも、誤解しないで欲しいのは、
ワタシが目指しているのは小柳ルミ子じゃなくって、
安室奈美恵だってこと☆
そんなわけで、どんなわけで?
単なる美人OLのワタシの給料では
どちらもいっぺんに習うのは厳しいので、
まずは、ダンスから習おうかなーっと。
なんとなくだけど、
「趣味がダンス」
とか言うと、若い子に受けがよさそうじゃない?
という、オプショナルな理由も手伝ってるんだけどサ。
で、
デスクでマウスパッドの代わりにしていた
ホットペッパー(クーポン情報誌)を広げ、
スクール関連のページをざっと眺めてみることに。
すると、意外にも、
うちの近所にダンススクールがあるのよ。
とりあえず、まずは見学に行かなきゃ!
ってことで、お友達を誘って、
一緒に見学に行ってきました。
てか、別のオキャマ友達に、
ワタシがダンスを習おうとしていることを
メールで伝えたら、
オキャマA
「30過ぎてんだから、腰を痛めないようにネ☆」
オキャマB
「ダンスってケチャダンス?」
オキャマC
「それ、何かの罰ゲーム?」
応援メッセージありがとう。
お礼に、
あなたたちが寝静また頃を見計らって、
枕元で呪いのケチャダンスを踊って差し上げます☆
と、まぁ、それはアレとして、
ダンススクール見学。
持ち前の抜群の方向感覚で、
少し迷いつつも、
なんとか無事、そのスクールにたどり着いたワタシたち。
そのホットペッパーの説明では、
見学は随時、みたいなことが書いてあったから、
特に予約もせず行ってみたの。
入り口のドアを開けて中に入ると、
中には受付が。
でも、
受付には誰もいない。
やだ、無人くん?
受付のすぐ横にはスタジオがあって、
その中で生徒さんらしき人が何人か踊ってるから、
営業はしているんだと思う。
てか、お休みだったら入り口のドア、開いてないだろうし。
仕方なく、
しばらくそのスタジオの様子を見ていたけど、
一向に誰も現れる気配がないのね。
たぶん、たぶんだけど、
これは見学とは言わないわよね?
見学は随時って、こういうことじゃないよね?
ワタシたちも、オキャマの端くれ、
このままおめおめと、
帰るわけにはいかないから、
こうなったら、できる限り自力で、
このダンススクールを随時見学し尽くしちゃいましょ、
と提案。
ということで、
まずは、トイレから見学。
てか、単純にワタシが
トイレに行きたかっただけなんだけど。
でもさ、ほら、
賃貸マンションでもそうだけど、
トイレとかそういう水周りって割と大事よ。
住んでみたら水の出が悪かったとか、
トイレの便座がなかったとか、
とんでもないことになりかねない。
ま、これは賃貸契約でもなんでもなく、
たんなるスクールの見学なんだけどサ。
あは☆
そして、
ワタシがトイレから戻ってみると、受付にはようやく、
ってのはうそで、
相変わらず誰もいなくて、
しょうがないから、次の見学ルートへ。
次は、いよいよ、
禁断の男子ロッカー!!
ま、オキャマとはいえ、
いちおう外見も戸籍も男子だし、
何も禁断である理由はないんだけど、
ほら、なんとなく部室に忍び込む気がして、
ドキドキしちゃわない??
きゃ☆
どうしよう、イケメンダンサーたちの
生々しいものとかあったら。
きゃー!
ダメよだめだめ。
へー、男の子ってそうなんだ、ふーん、
とか言わないもん!!
それに、男子が勝手に入ってきちゃって
(あ、勝手に入ってるのはワタシなのはこの際どうでもよくて)
こう、力ずくで、か弱いワタシをポップに手篭めに、
って、やっだー、
お嫁にいけないーー!!
と、0.5秒くらいそんなことを考えた挙句、
潔く男子ロッカーのドアを開けて、中へ入ると、
そこには!
そこには!!
続きはまた次回、っつーことで。
きゃは☆