コンビニ☆バトル その2
きゃ☆
先週末はちょっと体調を崩してて、
部屋で、プチひきこもり状態。
音のないテレビをぼんやり眺めたりして、
あー、モンゴルに帰りたい☆
というわけで、
更新が遅くなっちゃってゴメンなチャイナ。
さっそく前回の続きを書くわね。
翌日。
同じくらいの時間にコンビニに行き、
ちょうど昨日対応してくれたロボット、
じゃなくて店員がいたから、レシートを提示して、
チキンが入ってなかった旨を
申し送りさせていただいたのね。
そしたら、このロボットってば
「そんなはずありません」とか言うの。
えっと、これは人間の言葉に訳すと
「申し訳ありません」とかそういう意味になるのかしら?
ワタシ、いちいちコンビニで騒ぎたくないし、
チキン2個分の代金さえ返してもらえば、
さっさと帰るつもりだったのよ。
てか、ほら、同じオキャマに見られたらヤじゃん。
「あの女、コンビニでいちゃもんつけてたよ?」
とか噂されたら、それこそモンゴルに帰りたい。
でもこのロボット、
まず謝罪の言葉がないばかりか
まるでワタシがチキン代金をせしめようとしてるみたいな
扱いをしてるじゃないの。
ワタシもさ、実は商品が入ってて、
「あ、ごっめーん、勘違いでした。あははは☆」
とかなるのイヤだから、
ちゃんと袋の中とか調べたのよ。
もしかしてコロッケの中にチキンが!?
と思ってコロッケを2つに割って調べたけど、
チキンは入ってなかった。
もちろんヨーグルトの中にも。
こっちはちゃんと裏を取ってから言ってんだよ。
オキャマを甘く見てると許さんぜよ!!
と、再度レシートをロボットに突きつけ、
「じゃあさ、昨日の売上と商品在庫を確認してみなよ」
と、言ってみたものの、
しょせん末端のロボットに
そんな高度なスキルは装備されてないのよね?
あんぐり顔でワタシを見つめるロボットくん。
ごめんごめん、あなたはもういいわ。
責任者を呼んでください。
ちょっと店長~!!
と責任者を呼んでもらうようお願いすると、
「今日は居ません」と、ロボットアンサー。
やだ、そうなの?
じゃあしょうがない。
ワタシもロボット語でがんばってみますか。
「あのさ、このレシート見てくれる?
昨日のこの時間コロッケとチキンを2個ずつ買ったの。
あなた確実にそれを入れた記憶ある?」
それに対してロボット
「いや、覚えてませんけど」
でしょ?だと思った。
「だったらどうして”そんなはずない”とか言えるの?
自分がキチンと商品を入れたかどうかもわからないのに、
お客様の言葉を信じないわけ?」
ロボット、素無視。
おおっと、電池切れ??
と、ここで気づいたんだけど、
店内の数人がこっちを見てるのね。
普段ならギャラリーが多い方が燃えるんだけど、
ここはオキャマの政令指定都市、中野。
ひゃだ、明らかにオキャマっぽいのまで見てる。
これはもう盗難にでもあったことにして
ここから引きあげようかしらと思っていたら、
もうひとりの店員が奥からやってきて、
「申し訳ありません。代金をお返しします」
と、代わりに対応してくれたのね。
やっだ、ありがとう。
最初からあなたに頼めばよかったわ。
というわけで、お金も取り返したことだし、
昨日食べられなかったチキンをオーダーすることに。
「すいませーん、チキン2つください」
と、例のロボット店員に注文を。
「え?チキンないですけど」
と、ロボット。
「知ってる。てか、それは認識できるだ?
よかったー。じゃあねー☆」
ということで、退散。
てか、ワタシ、あれから結局チキンを食べてないわ。
今日あたりまた行ってみようかしら。
いつもの時間に。
きゃは☆