オキャマのお引越し その1
8月末。引っ越し当日。
いまだに30℃を超える日があったりで
暑い日が続いてるけど、
その日も、ものすごーく暑かったのを覚えてるわ。
ワタシの前住んでた部屋はムダに広く、10畳くらいあって、
さらに押入れめいた場所も多かったので、
ひとり暮らしにしては荷物が異常に多かったのね。
で、事前に段ボールを10枚くらいもらっていたんだけど、
とてもそれだけでは収まるはずもなく、
当日は早起きして、
この機会に、不要なものを処分することにしたの。
いちお、ルールとして、
”1年間使ってなかったものは捨てよう!!”
というのを設定して、
不要なものをセレクトしていったんだけど
もうさ、え?こんなのいつの間に?
ってものが大量に出てきてビックリリ。
加勢大周(旧の方ね)の写真集とか、
サンタクロースのコスチュームとか、
彼氏(当時)に無理やりペアで買わされた巨大なスティッチとか、
それを買った時の記憶ごと捨ててしまいたいものも
いくつかあったりしたんだけど、
それらをまとめて処分、しょぶん!!
あ、そういえば昔カレシにもらった体重計も出てきたけど、
(過去の日記を参照☆)
これはいい思い出だもんね!捨てられないわ!!
(元カレくん見てるー?元気ー?笑)
そんなこんなで、ゴミ袋を何枚も使って、
不要な服や雑貨を処分したところで、
引っ越し屋さんが到着。
2人ともロゴの入ったツナギを着てるんだけど
やっだ、可愛いじゃない☆
1人は30才くらいの子で、韓国人ぽい顔立ち。
もう1人は下手すると10代?めいた感じで、
やんちゃなハニーって感じが超イケる!!!
2人ともイケる!!!
ま、でも、しょせん引っ越し屋だし、
仕事と割り切ってワタシと接してるわけでしょ?(当たり前)
てか、今まで話したことなかったかもだけど、
ワタシってかなりのツナギフェチなの。
なんていうんだろ、
ツナギを着こなしてる姿だけで無条件にイケる、みたいな☆
自分でも何着かツナギを持ってるし、
あの、労働者ちっくな感じが、昔っから好きなのね。
そんなワタシの好みを知ってか知らずか、
いや、確実に知らないと思うんだけど、
ヤツらはツナギ姿で部屋ん中うろうろしてるじゃないのよ。
どんだけぇぇぇぇぇ!!!!(←使い方あってる?)
もうさ、1分1秒でも傍で見ていたいワタシは、
引っ越し屋さんがテープで閉じたダンボールを
こっそり、わざとカッターで切って開けたりして、
ものすごく姑息に、作業のジャマを。
で、案の定すぐにバレて、
「何してるんですか?」と、引っ越し屋さん。
「あ、間違えちゃった」と、ワタシ。
人として間違ってます、ワタシ。あは☆
つうか、さすがプロ。
仕事が早いんだよねーー。
あっという間に荷造り完了。
あとで引っ越し先で会いましょうと言われ、
ひとり部屋にとり残されるワタシ。
さて、ワタシとツナギくんとの恋のゆくえは??
つづく?