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ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

台湾からやって来たKくん その2

 

で、再会したのはいいけど、
K君ってこんな顔だったっけ??
ゲイバーの暗闇で見るのと明るい外で見るのとでは
こんなにも違うなんて!!!

 

あのー、ワタシもう帰ってもいいですか?

 

と思いつつも、
美しいだけじゃなく、人一倍こころが優しいワタシ。
しょうがないから飲みに行ったわよ、2丁目に。

 

新宿2丁目には外国人が集まるバーが何軒もあって、
その中の1つである「dragon」とかいうバーへ。
ここって割とオープンエアーな感じの広いお店で、
その日も、お客さんのほとんどが外国人。

いざとなったら誰かに通訳頼めるかしら?なーんて。

 

中へ入り、ドリンクを注文し会話を始めたのはいいけど、
案の定、会話がぜんぜん成立しないのね。
だって、何を言ってるのかお互いに聞き取れないんだもん。

 

でも、こんなこともあろうかと、
中国語トラベル会話本と、筆記用具を持ってきてるのよ!!

 

んで、さっそく中国語の本をめくってみたのはいいけど、
店内が暗くてよく見えない。
てゆうか、ほんとに旅行向けの会話ばかりで、
「○○ホテルはどこですか?」とか言って勘違いされたらアレだし、


やっだ、この本使えない!!

 

続いて、筆記用具を取り出すワタシ。
さすがにこの作戦は有効みたいで、お互いに筆談なら
相手の言いたいことがわかるし、会話が成立するのね。

 

つか、さっき聞きたかったことって
「この中にタイプの人いますか?僕のことタイプですか?」だって。

 

さすがに「ABSOLUTELY NO!!」とか書いたら
コロナビールの瓶で殴られそうだったので、「SECRET!!」とアンサー。
美人に謎は付きものなのよ?あは☆

 

その筆談の中で、マツキヨの袋を指差し、何を買ったのか尋ねると、

「コンドームを買いました」と、K君。

へー、そうなんだー。てか、袋から出さなくていいから。

周りの人が見てるじゃない!!超KY!!

 

そんな感じで、筆談とはいえ会話も弾んだし、
もうそろそろ帰ってもいいかな?ってことで、
その旨を伝えると、もう1軒だけ付き合ってほしいとのこと。

 

えー、困る。明日早いし、もう帰って寝たいのに。


筆談で「そろそろ終電だから帰ります」と伝え(まだ22時だったけど)
お店を出て、近くの交差点でお別れをすることに。

 

てか、その交差点まで行く間に、
K君てば何やら話しかけてきたんだけど、
歩きながらだから筆談できないし、
もうなんだか面倒になって、適当に返事していたのね。

 

すると!!!

突然、交差点の辺りでタクシーを止めるK君。

 

え?これは何事!?
終電がなくなったと思ってタクシーを拾ってくれたのかしら?

 

ま、いいわ。なんだかすごく気疲れしたし、タクシーで帰ります。


じゃあまたね、K君。いつか偶然出会いましょう。
なーんて思っていると、K君ってばタクシーに乗り込んでくるの。

 

きやだ、ありえない!!

 

とっさに、手にしていた中国語会話本の
「旅のトラブル編」を参照し、「ジューミンア!(助けて!!)」
と叫んでみるも、ここは日本。

 

運転手さん、不思議顔だし。ワタシ、街角ピエロ。

 

こうなったら強行突破しかない。
反対側のドアを自力で開け、後ろから車が来ないことを確認して
2丁目の裏路地に逃げ込むワタシ。

 

何者かが追ってくる気配がしたけど、
うしろを振り返らずに、全力で走って逃げきったわ。
ワタシ、この辺の土地勘だけはあるの。
昔2丁目で、ケイドロをして遊んだことがあるからね☆

 

さすがにもう大丈夫だろうってとこまで来たので、呼吸を整えて、
オカマが絶対に通らない歌舞伎町経由のルートで
新宿駅までたどりつくことに成功。

 

ワタシ、この安全な日本でなにやってるのかしら。

 

てゆうか、ほんとに終電ヤバいし

さっきからブルブルしてる携帯はシカトして、
中野方面の電車になんとか間に合ったわ!!!

 

うーん、意思の疎通って難しいですネ。

 

きゃは☆