takashi嬢、ゲイ雑誌デビュー☆ その1
ねえねえ、ネズミ先輩って何者なの??
こないだバイトしてるゲイバーで、お客さんに
好きな芸能人のタイプは?って質問したら
「ネズミ先輩」って回答されたんだけど、
これは職場の人ってことなのかしら、
芸能人でって聞いてるだろうがこのボケがっ!て思っていたら
そういう歌手の人が実際に存在してるみたいね。
ワタシが、そんな先輩知らなーいと言うと、その人ってばご丁寧に、
「ポーポポポポー」とか先輩の持ち歌?を歌ってくれたんだけど、
ちょっと理解に苦しんだので、強めにお酒をつくっておきました☆
ということで、みなさん超お待たせ!!!
ちょうど更新しようかなーって思ってたところに
お友達のブログがタイヘンなことになったりしてたので、
しばらくおとなしーいくして、ました。
そろそろ再開しても、いいよね?
てゆうか更新予告だけしっぱなしってのもアレなので、
タイトルに書いたとおり、ゲイ雑誌デビューのお話でも書いちゃいまーす。
あ、コメントのお返事は近いうちに。
※※※
まさかゲイ雑誌を定期購読してる本物女子はいないと思うけど、
この世の中には、ゲイ向けの雑誌がいくつかあるのね。
有名なのを挙げると、「BADI」、「G-MEN」、「サムソン」という雑誌があって
「BADI」は、20代のスタイリッシュなゲイ向け
「G-MEN」は、30~40代のガタイ専なゲイ向け
「サムソン」はデブ好き、じゃなかった、なんだっけ、そう!食べるの大好き少女(=デブ)好きなゲイ向け
(いや、太った人、嫌いじゃないですよw)
という具合に、同じゲイ向けといってもうまく棲み分けがされていて、
もちろん、美少女のワタシが載ることになった雑誌は、「BADI」。
雑誌に載ったといっても、巻頭グラビアとかそういう露出過多のではなく、
とある特集ページに載ったぐらいなんだけどネ。
てゆうか、そもそものきっかけは、
ワタシのあまりの美貌が評判を呼んで編集部に伝わったとかではなくー、
今年の4月、新宿御苑でお花見をしていたら、突然声をかけられたのね。
バディのスタッフの人に。
ワタシもたまーにその雑誌「バディ」を読むことがあるから、
2丁目に来てる若い子(ここ重要!)に声をかけて、パンツ姿を激写するという
”街角パンツ”っていうコーナーの存在はしっていたの。
写真を撮りたいだなんて言うから、てっきりソレだと思って、
やだワタシ、今日どんなパンティはいてきたっけ。。ヤバっ昨日と同じだわ。
でもニオイまでは読者に伝わらないからいっか!と思っていたら、
そういう企画ではなく、ただ単に全身のショットを撮影したいとのこと。
そうよね、あなたエライ!わかってる。
ワタシ、カンタンに脱ぐようなそんな安い石ころオンナじゃありませんよ、的な?
でも、いいの?バディさんて、20代の小娘向けの雑誌でしょ?
ワタシ、三十路も半ばにさしかかろうとしてるお年頃。
女性誌でいうとSTORYとか読んじゃう世代よ?大丈夫?アーユーレディ?
その日(4月上旬)、ワタシは何を血迷ったのか、アロハシャツの上にグレイのパーカーを着てて、
アロハだけだと主張が強すぎるけど、パーカーからチラ見せするくらいならいっかと
よくわからない重ね着ファッションをして、新宿御苑のお花見に向かったのね。
で、いざ御苑に着いてみると、超晴れてるせいかすっごく暑いのね。
これは、パーカーとか着てる場合じゃない!と、さっそく脱いで、アロハ姿に。。
さすがに、4月に公園でアロハってのは人目を引いたらしく、
確実にゲイだと思われる若い子集団からはジロジロ見られるし(+軽い失笑)、
でも、お酒を飲んで酔っ払っていたせいか、ま、楽しくやっていたわけよ。
そしたら、バディのスタッフの子がやってきて、そういう話に。
なんでも、夏っぽい服装のゲイを探していたらしく、
アロハシャツは夏っぽいというか夏そのものだけど、それより何より、
ワタシ、いっぱつでゲイってわかっちゃう人なんだ!?
そのことにただ驚くばかり。。
だってここ一般の人も大勢いる公園なんだよ?
もうこうなったら、お騒がせ秋葉路上グラドルの”沢本あすか”ばりに、
大胆セクシーポーズをバチコン決めてもよかったんだけど、
どうやらそういった類のは求められていないらしく、
ただ普通に、スナップショット的な感じで写真を撮られ、
後日インタビューしたいとのことで連絡先を聞かれ、その日は終了したのね。
で、それから1週間くらい、なんの音沙汰もなく、
あれはほんとに雑誌に載るのかしら?もしかして新手のナンパ??
その割にはまったく連絡もないわ!なーんて思っていた頃、
その担当者からメールが来ました。
つづく