カモちゃん、クールポコ
てかね、ワタシ、
今のオフィスに来て1ヶ月くらいなんだけど
さきほど衝撃の事実が発覚したの!!
カモ姉さん、またまたやってくれたわ。
ブログにも書いてきたけど、この事務所に来て
目の前に座ったのも何かの縁だと思い、
この数週間、1日1会話キャンペーンを継続し、
なんとかコミュニケーションを図ろうとがんばってきたわけ。
だってさ、この事務所って女子社員が2人しかいないのに
そのもう一人の女子とすら会話しないのよ、カモちゃん。
もう一人の子は割と社交的で、適度に男子に甘えたりして
しっかりと女子であることを活かすタイプ。
一方のカモちゃんは、男女問わずコミュニケーションを嫌い
ただひたすらキーボードで何かを打ち込んだり、画面をじっと睨んだり、してる。
たぶんきっと、仕事めいたことをしてるのだろうけど。…つかしてて欲しい。
でさ、カモさま、いつも机の上に携帯を置いて
パソコンのUSBポートとつないで常に充電してるのね。常に、よ。
んで、昼とか夕方とかたまにメールがくるんだけど、
折りたたみの携帯を開いて内容をチェックするだけで、
特にメールの返信をしてる様子はないの。
あれ、きっと、TSUTAYAかなにかのメルマガなんだと思うわ。
で、ようやく今日の出来事につながるんだけど、
さっきさ、会社の電話が鳴ったの。
いちお電話応対はカモさまの仕事なので、
電話にお出になられたんだけど、
誰か宛てにかかってきた電話らしく、軽く立ち上がって
「○○さん(←ワタシの名前)いますかー?」
って辺りを見まわしちゃってるのね。
え?あんたの目の前にいるけど?見えない?
ワタシってシックスセンスばりに透明人間になったの?
てかまさか、まさかまさか、ワタクシの名前を覚えていないのでは?
今までがんばって会話してきたのはなんだったのかしら…。
ワタシって、単なる”話し方の柔らかい男子”って認識程度ですか?
お客さーん、名前だけでも覚えて帰ってほしいなー。
とここで、キョロキョロしてるカモに
「そのような人はおりません」とか言われてもアレなんで、
「○○って私ですけどー」
と目の前のカモちゃんにそおおおっとつぶやくと
やっちまった顔のクールポコ状態でこちらを見やり、
押し付けるように受話器を渡してくるカモ。
おいおい保留とか転送ぐらいしろよな。
そして、電話に出てみると、仲のよい同僚で
「○さん(←カモっち)信用できないから電話代わってもらっちゃった」
だって。
同僚からは、出社が遅くなるという連絡だったんだけど、
前にカモちゃんに休む旨伝えたとき、まったく誰にも伝わってなくて
無断欠勤の疑惑をかけられたことを根に持ってるらしい。
すごいよね。電話応対もできないってどんだけだよ。
そういうカモちゃん、嫌いじゃないけど。
でも、もしワタシが欠勤の連絡を入れるとしたら
ぜったいに他の人に代わってもらうけどね!!