泣いちゃうかも
かも、かも、かも、かもっ♪
って曲があったよね、モー娘。の。
2月リリースだったかしら?
この曲を聴くたびに、愛しのカモちゃんを思い出したものだったけど、
そういえば、会社の同僚カモちゃんのこと、ぜんぜん書いてなかった。
ワタシ、2~3月中はほとんど客先で仕事していたので、
カモちゃんと会うことはあまりなかったんだけど、
最後にカモと会話らしきものをしたのが、
カモ:「○○さん(ワタシの苗字)って居ますか?電話です」
ワタシ:「あ、それ私です」
てな感じで、目の前に座って1ヶ月以上経つのに
そして、あれだけ1日1会話キャンペーンをしていた挙句、
カモってば、ワタシの名前すら覚えてくれてなかった
という衝撃を味わったのが最後かな。
それから運命のいたずらによって引き離された二人。
4月になってようやく再会を果たしたワタシたちだったけど、
ちょうど新入社員も増え、席替えもあり、席が離れてしまったのね。
ああ、これでもうカモちゃんの鳴らない携帯や、
ヘンテコリンなストラップを眺めることもできなくなるのか、
と、悲嘆にくれていると、
カモちゃんがワタシに話しかけてくるじゃないの!!
「○○さん(←私)、写真撮ってもいいですか?」って。
えーっ!!カモがワタシの名前を口走ってる!!
ついに、ついに名前を覚えてくれる日が来るなんて。。
と、カモの手を見ると、その手には新しくなった座席表の紙が。
そういえば、今回の座席表でようやくワタシの名前が更新されたんだけど
この女、カモってば、座席表に載っていないひとは、存在しないってことになってるのかしら?
超脅。
それでなあに?なんですか、写真??
ワタシの写真を撮りたいですって??
あなた、名前を覚えてくれたのはいいけど、
その距離感の取り方はどうかと思うよ。
クラスでたまたま隣の席になって、消しゴムを貸してあげたらもう友達宣言とか、
そういう陰の前向きさを感じるけど、どうなのかしら。。
と、しばし対応に困っていると、
もう一枚の紙を取り出して、
「○○(客先)の入館証用の写真を撮るので、こんな感じでお願いします」
と、カモ。
そっとワタシに差し出された紙には、
社員番号と名前のプレートを持った人物像のサンプルが。
あ、なんだ、そういうこと?
震えさせないでよ。
ワタシの写真を撮って、カモオリジナルのデスノート的な物に貼るのかと思った。
抹殺リスト:3153番、ばりな。
それこそ泣いちゃう。。(>_<)クスン
ということで、席は離れてしまったけど、
カモちゃんは相変わらず元気です。