ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

ただともキャンペーンの悲劇 その2

 
それから1ヶ月後。

 

もうすでに、だいぶiPhoneの操作にも慣れ、
欲しいシリコンケースが秋葉原ヨドバシカメラにしかないと知ると
それを買うためだけにわざわざ秋葉原まで出かけたりと、
なかなかどうしてiPhone中心の生活をしていたワタクシ。

 

ここ最近の日常生活の中で、一番の遠出がソレっていうのもだいぶアレだと思うわ。
(ちなみに、ごく最近は横須賀に行ったり、実家に帰ったり、いろいろと活動してます、ハイ。)

 

で、そんな平凡なワーキングレディの日常に、1通の封書が届いたのね。


差出人のロゴにはSOFTBANKとあり、何かしら請求書かしら?

このまま破って捨てたら、なかったことにできないものかしら?

と恐る恐る封を開けてみると、


そこには5千円分の商品券が!!

 

よかった!破り捨てないで!

 

あ、そういえば、そうだった。キャンペーンで1万円がもらえるんだったわよね。
商品券と一緒に入っていた書類には、MNPキャンペーンの説明が書いてあり、
まずはMNPの商品券だけが送られてきたってことみたい。


なるほどね。キャンペーンが異なるから、

”ただとも”の分は別に送られてくるのか。

 

それにしてもJCBギフトカードって便利ね。意外といろんなお店で使えちゃう。
ほら、百貨店の商品券とかって、ほんとに百貨店だけじゃん。融通がきかないというか、
まあ名前からしてそういう意図の商品券なんだろうけども、丸井とかパルコは、無理じゃん。


ワタクシ、毎年誕生日に両親から百貨店の商品券を頂くんだけど、
デパ地下で買い物するくらいしか使い道がなくて、、。いや、気持ちはうれしいのよ。
毎年毎年、30をとっくに過ぎてるのに結婚もしない息子?娘?の誕生日を祝ってくれるだけで
あーなんてワタシ幸せなんだろって思うもん。だから心してデパ地下のスイーツを食べてるけど
それでも、自由度の高い”カード会社系の商品券”は便利だなって思ったわけ。

 

そして、さらに1週間後。

 

なかなか届かない”ただともキャンペーン”の商品券について、
もしかしてちゃんと申し込みができてなかったのかしら?と不安になり、
念のためソフトバンクのコールセンターへ問い合わせをしてみることにしたの。

 

以下、電話でのやりとり。

 

「はい、ソフトバンクコールセンター担当○○です」


「あのー、キャンペーンのことで聞きたいんですけど、
自分がちゃんと申し込みできているか確認できたりします?」


「はいできますよ。お調べしますね。(…数十秒後)

お客様はMNPとただともプログラムにお申し込みいただいております」


「そうですか、よかったあ。MNPの分は届いたんですけど、ただともの分はまだかなって。
だいたいどれくらいで届くものなんですか?」


「そうですねー。ただともプログラムは、ご家族の方からの紹介か、
ご一緒に契約された方からの申し込みが確認できないと発送できないので、
場合によってはいつまでも発送できないことがあります」


「え?どういうことですか?ただともキャンペーンってそもそもなんなんですか?」

 

~ただともキャンペーン(正確には「ただとも」プログラム)の説明を受けること数分~

 

読者のみなさんも、興味があれば下記のリンクを参照してね☆
http://mb.softbank.jp/mb/price_plan/3G/tadatomo_program/index.html


「なるほど、そういう内容だったんですね。でも、私はそういう説明を受けていません。
お店が紹介するという形で問題ないので、チケットに記載の番号で申し込んでくださいとだけ…」


「チケットは4枚つづりなのですが、もしかしたらお店で残りのチケットを他の方に配っているのかもしれないですね」


「え、ちょっと待ってください。チケットは4枚つづりなんですか?いま手元に4枚全部ありますけど」


「それは、困りましたね。わかりました、私どもの方で販売したお店に確認をとります。
2、3日お時間をいただけますか?」


「はい、お願いします。

でもちょっといいですか。ソフトバンクへ乗り換えるなら契約解除料1万円を負担します
ってPOPを見て今回ソフトバンクに申し込みましたが、ただともプログラムの説明で、
家族でソフトバンクを使っている人がいるか聞かれませんでしたし、

誰かと一緒に申し込んだ場合なんてことも聞いていません。
例えば”最大で1万円”て言われれば、それには条件があるんだなって思いますが、

乗換えで解除料1万を負担って言われたら、普通はそんな条件があるなんて思いませんし、

そういった条件自体聞いてません」

 

って、渡る世間は鬼ばかり並の長台詞を言い放つワタシ。

 

ワタシってほら、昔から読んでる人はご存知のとおり、クレームとか苦手じゃん?(過去日記参照)

なので、いたっておしとやかに、淡々と事実を述べておきました☆

てか、ほんと、怒り口調でしゃべってもお互いにいいことなんてないし。これ、マジレス。

 

とまあ、そんな感じで、ソフトバンクの人は調べてくれるって言ってたけど、
どうしたって”ただともプログラム”の条件には当てはまらないし、商品券は無理だろうなって思っていたのね。

 

そして、そこから3日後。

ワタシの携帯に157から着信が!!

 

ちょうどお休みの日で、これから友達と会うのですごく忙しかったけど、

157ってことはソフトバンクからだろうと思い、電話に出ることに。

 

ソフトバンクの○○です。いまお時間よろしいですか?」


「はい、大丈夫です。どうでしたか?」


「お店に確認してみましたが、直接販売した担当者は不在で、事実確認ができませんでした」


「そうでしたか…(なんとなくそんな哀しい予感はしてた)」


「お店自体はただともプログラムの適用条件をきちんと把握してましたが、

お客様への対応時にどういった説明をしたのかとなると、言った言わないのはなしになりますし、

申し訳ありませんが商品券をお送りすることはできません」


「そうですよね。いいですよ、ありがとうございます。わざわざ確認していただいて」

と、長話もアレだし、あっさり引き下がろうとすると、


「あの、それでですね、商品券はお送りできないのですが、

よろしければ5月分の請求金額から5千円引かせていただくというのはいかがでしょう」


「え、それは構いませんが。いいんですか?」
なにこの、親切対応!怖い、オビエル!

 

「ええ、今回は特別にそのように対応させていただければと思います」

 

きゃー!それって商品券よりいいじゃん。

なんだかんだいって、どんな商品券も現金には負けるよね。


ソフトバンクのコールセンターって、YahooBB時代の悪いイメージのままだったけど、
今回の対応でとても見直しました。

 

これはやっぱりiPhoneと長くお付き合いしろってことよね。

 

それにしても、あのとき対応したショップ店員はホントどうかと思うわ。

たぶん、ほかのお店でも今回みたいな解除料キャッシュバックとかやってるとこあると思うけど、

みなさんもお気をつけあれ!ただともは、お店とはお友達になれません!!

 

そして、運良くワタシはソフトバンクに良い対応をしてもらえたけど、

そうじゃないケースもあると思うので、決して、takashi嬢って人はこうだったけどーとか言って

コールセンターの人を困らせないであげてくださいネ☆

 

ま、結果的には悲劇じゃなかったってことで。

コメントでいろいろと予想されてたみなさん、期待を裏切ってゴメンナサーイ。笑

 

できるだけ更新していくから許して!!

 

ということで今夜は2丁目のイベントに行ってくるわ!!

チャオ!!パオ!!