道端に落ちてるたこ焼きくん!?
てゆーか、もうダメ。。
書かなきゃやってらんない出来事があったの!
飲み屋であんなこともあり、アプリでやり取りしてた人がいたんだけど、画像で見る限りではタイプだったし、会ってみることにしたのね。
で、前日に、どこで会うかって話になり、その人の家は大宮の先で遠いからってことで、ワタシの最寄り駅で会うことになったの。
ま、この時点ではお互い気に入ったらウチでまったりするのもアリよねくらいに思ってはいたのよ。
当日。ワタシは仕事がある日だったから、もうすぐ帰るよーなんてLINEでやりとりしてたら、向こうもすでに向かってるとのことで今どの辺なのか聞いたら同じ駅だったので、同じ電車だったりしてねアハハ、なんてやりとりしてたの。
でね、ワタシの目の前には淡谷のり子みたいなグラデーションのサングラスをかけた男がいて、ちょうどLINEを送るタイミングでその人もケータイ触ってるからまさかとは思ったけど、ぜんぜん画像とは違う感じだし、これはさすがにないだろうと思って待ち合わせ場所に現れたのが、まさかのその人でした。
ひさびさに思った。時間よ止まれって。
止まってる隙に逃げるから。全力で。
てゆーか貴女どんだけよ。その写真の加工技術まじパねえから。もはや似てるとかのレベルですらないし、別人?タマシイが入れ替わったとか?
階段をくるくる転げ落ちて転校生しちゃった?
とりあえず、わざわざ遠いところご足労いただいた負い目もあり、そのままそこでサヨナラするわけもいかないので、とりあえずご飯に。
なんだろ、このひとやたら話すのが好きみたいで、延々と仕事の話をしてるかと思えば、こないだストーカーされた話とかしてきて、よくストーカーされるんですよねー、って。知らんわ(笑)
ワタシにはよく分からないけど、不思議な魅力があって男たちをトリコロールにしちゃうのかな。ストーカーしたくなるほど惚れさせちゃうのかな。
てゆーか本当は立場が逆で、自分がストーカーした話とかじゃないよね?て思いながらも、ひたすらご飯を食べることに集中してたワタシ。
もう食べることにしか興味がわかない。
気づいたら一時間半は過ぎてたし、もういいよね?時効だよね?ってことで、そろそろ解散しようとしたら、
「どーしよ終電なくなったかもー」って。
嘘でしょ!?
まだ21時だし、なんなら大阪だって行けちゃいますけど?
なんかワタシ、あ然としちゃって何も言えずにいたら、
「TSUTAYAで何か借りてきます?ホラーとか好きですか?」ときた。来たよコレ。
てゆーかアナタはこれからご自宅に帰るの。うちには来ないし映画なんて借りないし一緒に観ないし。そもそもこのシチュエーションがホラーだから!!
これはさすがにヤバい、きっぱり断って帰ってもらわなきゃと思い、その気はないことを伝えると、
「そうですよね。僕なんて道端に落ちてるたこ焼きですよね」って。
たこ焼き!?なぜにたこ焼き??
なんか最後にすげーのぶち込んでくるなとか思っていたら、さらに、
「でも3秒ルールだから今ならまだ間に合いますよ(ニコっ)」ってすげー強めの笑顔。
早送り早送り。
ねえ、3秒たった?
ごめんなさいホントムリだから。道端に落ちてなくても食べられません!!
これはこっちもホンキで対抗しないとヤられる!と思い、急に頭痛におそわれたフリで、トイレにゴー。
実際のところ軽く目眩くらいはしてたんだけど☆
数分後、
実は昨日から風邪ひいててホニャララてきなことをまくしたて、お会計して、逃げるように解散して、それこそホンキで逃げてきた。
ストーカーの話とか聞いてたから(された側とは言ってたけど一応ねw)、コンビニで時間をつぶして、尾行されてることを想定しながら関係のないマンションに入って裏口から出たりして、これなら警察ですら巻けたよね?と思いつつ、なんとか帰宅。
なんだろ。すげークタクタ。
僕はもう疲れたよパトラッシュ。。
自分を見つめ直して、次こそは運命的な出会いがあると期待していたけど、こういう運命ならイラナイ☆
ということで、まだまだ先は長そうよ。
きゃは☆