ワタシのオススメの日本酒
前の部署で一緒だったオバフォー女子（over 40才 女子のこと）とランチするときの話題といえば、
スタジオプログラム、ホメオパシー、日本酒の話でした。ホメオパシーにいたっては最初なんのことか分からなかったし、今でもよくわかってないかも。そしてワタシは一方的に聞く側でした。笑
その後、ワタシの部署が変わってしまい、ランチすることはなくなってしまったんだけど、元気にしてるかしら。
個人的に連絡先を交換していたわけでもないので、またそのうちに社内で会えるかなーなんて思っていたら、職場が変わってしまい、今に至るまで彼女に会えてません。
その当時、お酒は好きだったものの、日本酒はどちらかというと悪酔いするイメージで苦手で、あれこれ銘柄を聞きつつも完全に通り抜けていってたのね。
そして、これは3年前かなあ。友だちと会津若松に旅行にいったとき、旅館で夕食をとるさいに、地酒をすすめられたので飲んでみることにしたの。そしたらそれがすっごく飲みやすくて美味しくて。
その友だちには迷惑なことだっただろうけど（その子はお酒をまったく飲めない）、
次の日の予定を完全に変更するくらいの勢いで、その酒造探しに没頭してました。
てゆうか、お店の人に聞いた銘柄をグーグルで検索したらすぐに目的の酒造が見つかったんだけど、実際にいってみてびっくり。試飲したらどれもこれも美味しいの。
ワタシ、学生の頃に安い居酒屋で飲んだ、劣化したまずい日本酒のイメージをひきずっていたんだわ。
ちなみにその酒造はこちら。
末廣酒造さん。ここはすばらしいです。
オンラインショップもやってるんだけど、ふつうは1万円とか2万円以上で送料無料のお店が多いなか、5000円以上で送料無料だから、一人分でも気軽に買えちゃう。
ワタシの好みは、末廣 純米吟醸で、4合瓶で1500円くらいだから、これを3本とあとちょっとで5000円。
てか日本酒を3本も持ち歩くのはタイヘンなので、送料無料はありがたいわ。
そして、そこから日本酒と日本のお城にハマったワタシ。
そもそもお城って年貢としてお米を納めさせてたわけで、お米から作られる日本酒がその近くで作られるのも自然のこと。
お城めぐりとともに、日本酒の酒造もチェックして好みの日本酒を見つけたりしてました。
ほんと、今ならもっと彼女と日本酒の話ができるのにな。
よくサンシャインとかでやってる日本酒フェアに行くとか言ってたから、そこでばったり再会できるかしら。話しててすごく楽しかったから、連絡先を聞いておかなかったことをちょっと後悔してます。
もしかしたらこれって恋なんじゃないかってくらい、女性との再会を夢見てドキドキしてるなんて。
てゆーかもしまた会えたらオキャマだってことを伝えて、一緒に日本酒でも飲みたいな。
きゃは☆
