新宿2丁目センター試験対策

やっほー！！暑いけど元気してる？

なんだかこのサイトも、いい感じにオキャマ以外の方も見に来てくれるようになったみたいで、少しうれしいわ。

ということで、簡単にオキャマ用語の説明なんかしちゃおうかしら。

この間、友人宅で、アドマチック天国の「新宿2丁目特集」ってのを見たんだけど、
そこでも、いくつかゲイの業界用語が紹介されていたのよね。

「熊専」、「スジ筋」、「ノンケ」、「GO-GO-BOY」ってのが取り上げられていたんだけど、
2丁目センター試験をギリギリ通過したワタシが、簡単に説明しちゃうわね。

ワタシの主観に基づいて説明しちゃってるので、ちょっと人と違うかもだけど、
その辺は、ま、アレよ。
あまり細かいことを気にすると、シワが増えちゃうぞ！
きゃは★

●「熊専」：熊っぽい外見の人を“こよなく”愛する人。

●「スジ筋」：太っていない筋肉質な体型
※ただ痩せているだけの“自称スジ筋”に注意。

●「ノンケ」：ゲイじゃない人、異性愛の人
※恋愛対象にしてしまうと痛い目にあいます。

●「GO-GO-BOY」：クラブイベントとかでセクシーダンスをする人。

ごめんなさい。“GO-GO-BOY”の説明がいまいちアレだけど、
まぁ、そんな感じよ。セクシービーム！！★みたいな。
あは♪


他にも、普段何気なく使っている言葉で、
ノンケさんたちには分からないのでは？
と思われる用語を思い浮かべてみたのがコレ。


●「バイ」：バイセクシャルの意味。男も女も好きになれる人。
※活用形として「俺、バイなんで～」というのがあるけど、これは、ゲイの初心者にありがちなセリフで、自分がゲイだと認めたくないばかりにこういう表現を多用したりします。
男としかセックスできないことに気づき、自分がゲイであると認めることになるパターンが多いです。性に奔放な人が多いのもこのタイプ。

●「タチ」：エッチの時、相手を攻める立場の人。おしりを使う場合、掘る側の人。
※この世界では、圧倒的にネコの方が多いので、タチの人は貴重な存在です。

●「ネコ」：エッチの時、相手から攻められる立場の人。おしりを使う場合、掘られる側の人。
※「オラネコ」といって、途中までは相手を攻めて、いざおしりを使うときになると受身になる人もいます。
「バリネコ」、「マグロネコ」、「トロマンネコ」など、いろいろな派生語があります。

●「リバ」：タチとネコのどっちもできる人。
※自分で“リバ”とか申告する人は、たいてい“ネコ”だったりする罠があるので注意。

●「ニチョジョナ」：新宿2丁目の近くにあるジョナサン
※新宿通り店と靖国通り店の2店舗があって、
一時期、靖国通り店の接客の悪さは有名でした。

●「ルミコ」：小柳じゃないのよ。2丁目にある有名バラエティショップ“ルミエール”の前にたむろしてる人。
※何年か前まで、そのルミエールの前の米屋グループ、通称米子（ヨネコ）と抗争してたらしい。
抗争って言っても、「あいつらキモイよねぇ」とか言い合う程度らしいけど。

●「フォトメ」：ゲイ向けの画像付き掲示板のこと。フォトメッセージの略。
※別名、“妖怪大百科”とも呼ばれています。
実は、ワタシも何回か載せたことあるんだけどね。
あは★

●「発展場」：お互いの性欲を満たすための盛り場のこと。屋外のものと屋内のものがあり、屋内は有料の場合が多い。
※屋外は、主に公園や駅のトイレなどが利用されており、
初めて公園の発展場に行くことを“公園デビュー”と言ったりする。

ま、ざっとこんな感じかしら。
他にもいろいろとあるんだけど、長くなってきたので今日はこの辺で。

次回は、もっとディープな言葉を解説していきます。

うふふ★


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