ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

ねぎし おかわり事件


今日は会社をずる休みしちゃったわ。

だって、2丁目の飲み屋でオリンピックとか見てたら、
いつの間にか朝になっていたんですもの。

ま、たまにはこういう休暇も必要よね。
オキャマには生理休暇がないんだし。

あは♪


ところで、
ワタシ、過去にオキャマの人向けにホームページをやっていたんだけど、
今回、一般のノンケの方にも公開するにあたって、
新規にブログという形で作り直したのね。

今日は、その、以前にやっていたホームページの中から、
一つのmemory(記憶)を紹介します。

てゆうか、
毎日そんなにネタがあるわけでもないから、
使えるものは使いましょ、みたいな感じよ。

リサイクル、リサイクル★


題して、「ねぎし おかわり事件」ていうんだけど、
割と長いから気をつけてネ。

クレームは、
使用方法を間違えなければ、自分にとって有利に働くこともあるので、
みなさんもどうぞお試しアレ。


さて、
舞台は「ねぎし 歌舞伎町靖国通り店」、ドンキホーテのすぐ先の2F。
時間はランチタイムの12時10分。

そもそもどうして”ねぎし”に行ったかといえば、
会社のOL仲間に、ねぎしの100円割引券をもらったのよ。

通常950円のねぎし定食が850円に。
もちろんそれ以外の定食も100円OFF。

で、お店に入り、席が空いている禁煙席をセレクト。
その中でも、一番端の奥まった席へ。

わたし、ランチの相場は800円までって決めいるので、
一番安い豚旨辛定食をセレクト。
100円オフだと700円ちょっとで済む計算。

クーポン券を有効に使うなんて、小賢しい主婦みたいだわ★

なんて思ったりして、
優雅に文庫本を読みはじめてみたり。

んで、
しばらくすると、定食が到着。

ねぎしに行ったことがある人はご存知だと思うけど、
あそこってごはんのお代わりが自由なのよね。

ごはんっていっても、魚沼産のコシヒカリとかじゃなく普通の麦ご飯だけど。

わたし、今日は2杯食べようって決めてたのね。

定食についてくるとろろを残し、
豚肉と牛タンスープを半分残して、ごはん1杯目を軽くクリア。

ちょうど隣の席のOL2人組に定食を運んできた店員を呼び止めて、
ごはんのお代わりを要求。


文庫本の続きが気になっていたわたしは、それから本に没頭。


・・
・・・
・・・・
・・・・・あれ?
なんか、ごはんのお代わりが来るの、遅くない?

ふと、腕時計を見ると、すでに12時40分。
12時30分にはお代わりを頼んだはずだから、すでに10分は放置プレイされている計算。

隣のOL2人組も、
わたしのごはんが来ないのを不思議がるかのように、
お膳の左下の、ごはんがあるべき場所に視線を集める始末。

遅いっ!
てゆうか、絶対忘れているに違いないと悟ったわたし。
ランチタイムにごはんの在庫がなくなるなんてこと、考えられないしね。

店員を探すが、
禁煙席の奥まった場所に隔離されたわたしには、店員の姿が見えない。

立ち上がって、かわいらしく「すいませ~ん★」と呼びつけるも、
まったく反応なし。

しばらくすると、近くの席を片付けに店員が来たので、
呼びつけておかわりの件を問いただすと、

「連絡ミスですね」と、店員の一言。

その店員、
よく見るとさっき私がごはんのおかわりを頼んだリアル女子。

なんとも間抜けそうな子で、
客からの注文とかコロッと忘れてしまいそうな顔してやがるのね。

そうねぇ、顔は、昔の増田美亜みたいな感じかしら。
真珠婦人の時の増田美亜じゃなくって、
燃えろイエローボールの頃の増田美亜。

って、誰も知らないわよね。

てゆうか、連絡ミスって、責任はおまえだろうがっ!!
他人事のように話しやがって!

そもそも、
まず最初にあやまりの言葉がないなんて、いい度胸してるじゃないの。

これは店員の、わたしに対する攻撃に違いない!と思ったわたしは、

「いったいどれぐらい待ってると思ってるんですか!?
早くおかわりを持ってきてください!!!」

と、強めにリクエスト。


で、
店員がおかわりを持ってきたところで、

「待たされ過ぎてもうおなかいっぱいになりました。下げてください。」

と、アンニュイな感じでけだるく反撃。

一応会社の近くなので、ほんとに控えめバージョンなのよ、これでも。

これが別の場所だったら、
確実にごはん茶碗ごとその店員に投げつけていたはず。

わたしの周りには、マックでフライドポテトを待たせられたのにブチ切れて、
ポテトをまるごと店員に投げつけた子もいるんだけど、
その子の気持ち、すごく良く分かったし。

てゆうか、
時間がたったせいか、
ホントに空腹は満たされおなかいっぱいになってきたので、
そのまま帰ることに。

でも、
そのままお金を払って帰るほどわたしも人間ができていないので、
レジに伝票と割引券を突き出し、責任者を呼んでもらうよう要求。

ランチタイムの靖国通り沿いのお店は、サラリーマンや多国籍の怪しい人達で混みあっていたけど、

レジの一番目立つあたりで、
今回の出来事の原因と対策を説明するよう、お店の責任者に要求。

一通り説明してもらった上で、
食事の代金を支払う必要があるのか確認すると、
払わなくていいとのこと。

てゆうか、当然だけど。

ここで料金を払えとか言ってきたら、もう少し派手にやる覚悟はできてたわ。

こういうチェーン店めいた店って、
客からのクレームに弱いことを充分知っているしね★

その後、
「もう2度とこんな店来ませんから!」

と、お決まりの捨て台詞を残し、速やかに帰るわたし。

後を追って店の外まで謝りに出てきた責任者の態度には好感が持てたけど、
まぁ、もうどおでもいいしね★

ただでおなかいっぱいになってラッキー★みたいな。
日記のネタにもなったし。

それにしてもあの店、
店内はきれいだし、ねぎしにしては席もそんなに窮屈じゃないし、
結構良かったわよ。

みなさんも、靖国通りのねぎしにおいでの際には、
是非、増田美亜にごはんのおかわりを頼んであげてください。

ささやかな幸福があなたを待っています。

きゃは★


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