ワタシってオキャマだったの!?

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というわけで、最近特にネタもないので、
過去ログから一つ持ってきました。

ワタシがたまーに行く大戸屋でのクレーム?日記です。

よろしくどーぞー!!


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ワタシ、またやっちゃった。
久々のクレーム。

場所は、歌舞伎町の大戸屋
西武新宿駅の向かいにある地下の店舗。
ジムの帰り、おなかがすいていたので立ち寄ってみたのね。

ここの店舗って、カウンターしかない狭い店で、
席と席の間が狭くてかなり居心地が悪いつくりなのね。
それに、料金も後払いという、大戸屋にしてはめづらしい店舗なの。

ちょうど夕食どきだったせいか、店内は混んでいて、ほとんど席が空いてなかったので、適当に空いている席にすわって、久しぶりに“大戸屋ランチ”とか注文してみたのよ。

で、注文をし終えて水を飲んで一息ついていると、
なんか、ワタシの左側から異様な空気が漂ってくるのね。

ワタシ、おそるおそる左隣を確認してみたんだけど、
すんげぇキモイ男が隣に座っているのよ。

見た目はちびまるこちゃんの“みぎわさん”みたいな男で、
汗をだらだら垂らしながら、トンカツみたいな揚げ物をかっくらっているのね。

てゆうか、
その溢れ出る汗がワタシに飛び火してきそうな勢いで、
すんげぇキモチワルカッタの。

だって、ワタシには、そのみぎわ男の汗が”硫酸”の様に思えて、
肌に触れたりしたら、この白魚のような肌がただれてしまうのでは、とそら恐ろしくなったのね。


でも、ワタシ、
こんなことでクレームは言わないわよ。
問題はこの後。


それから少し時間が経って、
右隣の席の2人組が、会計を済ませて帰っていったのね。

で、
すかさず、空いた隣の席に移動するワタシ。

これでやっと硫酸の被害から逃れられたわねと思って、安心して料理が出てくるのを待っていたの。

そしたら、
入り口の方に2人組のお客さんがきたらしく、従業員が空いている席を確認している様子が見えたの。

カウンターしかない混み合った店内で、一つ置きとかに座っている人も多いから、それを詰めさせないと2人一緒に座れないわけよ。

きっと、入り口に近い人たちを詰めさせて座らせるか、席が空くまで少し待ってもらうかするのねくらいの気持ちで、ひまつぶしに眺めていたのね。


そしたら、なんと、
ワタシのところにその従業員がやってきてこう言うの。

「恐れ入りますが、席、こちら(=みぎわ男の隣)に移っていただけませんか?」って。


「イヤです。」と、即答するワタシ。

だって、こちらってあなた、みぎわ男の隣よ。

せっかく、噴火する火山のたもとから逃れてきたのに、
また恐ろしい危険地帯に戻るのなんて、割とアリエナイ。

てゆうか、ワタシの「イヤです。」っていう声、
狭い店内に響き渡っちゃって、
ワタシ、すんごく性格悪い子みたいで恥ずかしかったのね。

一応、何事もなかったフリをしてたけど、
早くご飯を食べてしまって、おとなしく帰りたかったの。

でも、
ワタシの場合、そううまくはいかないみたい。
従業員のヤロウ、反撃してきやがったのよ。


この従業員、顔が”アイフル”のCMに出てる、チワワを可愛がるメガネ親父みたいな男で、
見た目の年齢も、アイフル親父と同じく中年っぽい感じ。

そして、胸に付けてるバッチには“副店長”の文字が。

大戸屋において、副店長がどれほど偉い立場なのかわからないけど、
結構”えげつない嫌がらせ”を、ワタシにしてきました。


「攻撃その1:ワタシにだけ水を注がない」

ワタシ、運動してのどが渇いていたこともあって、割と早くに水を飲み干してしまっていたのね。

で、ちょうどアイフル副支店長がカウンターのお客さんに水を注いで回っていたから、
当然、空になったワタシのコップにも水を入れていくだろうと期待していたのよ。

でも、そのアイフル副支店長、
ワタシを素通りして、別の客のコップに水を注いでまわってやがるのね。


はは~ん、あなた、やる気ね?

ワタシがさっき席を移動してあげなかったからって、そういうことをするんだぁ、へぇ。
副支店長さんてば、こわ~い。


てゆうか、あの後すぐに他の席の2人組の客が帰って、その時待たされていた2人組はすでに席についているじゃないの。
何かワタシに文句があるの??

ワタシもね、あの後、
みぎわさんの恐怖に耐えてでも席を移動してあげればよかったかなって、ちょこっと反省していたんだけど、こう出てこられるとね。

すべて台無しだわ。

ワタシ、
ここで、そのアイフル副支店長を呼びつけて水を注がせてもよかったんだけど、
ちょうどその時、料理が到着したの。

ものすごくおなかが空いていたワタシは、水のことなんて忘れて、しばらく食事に没頭。

で、そろそろ食事も終わる頃、また始まったのね、
さらなるいやがらせが。


「攻撃その2:ワタシにだけお茶を出さない」

大戸屋って、お店の混雑状況にも依るけど、
普通、食べ終わる頃に温かいお茶が出てくるのね。

従業員の判断で、食べ終わりそうな客にお茶を配って回るんだけど、
そのアイフル副支店長ったら、
そろそろ食事が終わりそうなワタシを素通りして、他の客にお茶を出して回ってるの。

ワタシはね、別にお茶がどおしても欲しいわけじゃないんだけど、
そういうことされると、ちょっと気になるじゃない?
あからさますぎるし。

ワタシ、この副支店長からの挑発を、どうお返しして差し上げようかしらって、
少し様子をうかがっていたの。

ま、とりあえず全部料理を食べてからでいいわと思い、食事もラストスパート。

と、ここで、
お皿の上に不思議なものが乗っていることに気がついたのね。

ワタシが頼んだ大戸屋ランチってのは、
鳥の唐揚げやカボチャのコロッケと一緒に、キャベツの千切りが乗っているんだけど、
そのキャベツの中に、“いくら”が見えたの。

キラリ★と一粒。

その時ワタシ、
うれしさのあまり、声を上げてしまいそうだったわ。

だって、格好の攻撃材料なんですもの。

一粒の”いくら”が、輝く真珠のように見えました。


たぶん、他の料理で使う“いくら”が紛れて入ってしまったんだろうけど、
相手とタイミングが悪かったわね。

その大切な“いくら”と少量のキャベツだけを残し、
慎重に残りの食事をたいらげるワタシ。

もうおなかもいっぱいなったところで、
すかさず、先ほどのアイフル副支店長を呼びつけてみたり。

もう、みんさんおわかりだと思うけど、
“いくら”を指さして、アイフル副支店長に質問してみたの。

「これ、何?」って。


そしたら、そのアイフル副支店長、
「い、いくらです。」とポツリ。

でた、でたわよ。
ある意味正しい解答だけど、副店長としては失格ね。
ここで丁重に詫びるベキなのに、チャンスを逃したわね。

「そんなことわかってます。
どうしてこんなものがキャベツに紛れているんですか?
ワタシ、いくらが大嫌いなんですよ!」
と、ワタシ。

ほんとはね、
正月に“いくら”とご飯だけで3日間過ごしてしまうぐらい、“いくら”が大好物で仕方ないけど、
ここでは、“いくら”さんにはゴメンナサイして、嫌いなフリ。

それに対して、アイフル副支店長の対応がまたすごいの。

もはやちょっぴり怯えた表情になっているんだけど、
なんともトンチンカンな発言をしてくるのね。

「す、すいません。
では、キャベツを交換します。」って。


は?
キャベツを交換?
ワタシはうさぎか??

「キャベツだけ出されても困ります。」
と、間髪入れずに応戦するワタシ。

「では、もう一度全部お作りします。」と、アイフル副支店長。

クレームって不思議なもので、こちらから何かを要求してはいけないのね。
納得がいく対応をしてもらえるまで、相手にいろいろと提案させるの。
もちろん、うまく相手を誘導しつつネ。


「もう一度作っていただいても結構ですが、
もうおなかいっぱいなので、これ以上出されても何も食べられません。」
と、ワタシ。

たぶん、とどめの一撃。

「わかりました。では、お代は結構ですので。
どうもすいませんでした。」
と、アイフル副支店長。

ほらきた。
1ラウンド、テクニカルKO。


ワタシ、
クレームをつけた後っていつも後悔するの。

あれでよかったのかなって。
あんな手ぬるいのでよかったのかなって。
水とお茶の意図的ないぢわるを指摘して、もっと攻撃すべきだったんじゃないかって。

なんてね。
うそよ、うそ。
あは★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★