ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

(続) オキャマツアー in バンコク

 



※この日記はちょっぴりエロティックな内容が含まれます。


ワタシ、こう見えて、A型なので、

「日記の続きはまた今度!!」とか書いたことは、
忘れたフリをしていても、割と覚えてます。


ほら、ちょっと前に書いたバンコクの旅行記。

続きを書くとか言って、
すでに2週間くらい経ってるかも。



今日は、

ゴーゴーバーのこととか、
思い切って書いちゃうよー。




そもそも、

「ゴーゴーバー」ってなんだか知ってる??



日本語に訳すと、「イケイケバー」。

って、ごめん、テキトーに言ってみた。

あはは☆


「ゴーゴーバー」、

端的に言うと、「売り専」、のことなんです。


(「売り専」とは、
男の子をH目的でお買い上げするお店のこと。)




バンコクでも、日本と同じように、

飲み屋(ゲイバー)、クラブ、発展場、
マッサージ(エロ系)、売り専(ゴーゴーバー)があるんだけど、


日本と決定的に違うのは、
その価格の安さ。



約3000円で、

マッサージや売り専が経験できちゃうって感じ、らしい。
(あくまで伝聞系☆)



ワタシ、オキャマだから、
ノンケさんのことはよくわからないけど、


たぶん、ノンケ男子の人たちも、
バンコクだと安い料金で、飲んだりアレしたりできるんじゃないかしら。




でもね、でもね、
日本でもそうだろうけど、

お店に行くだけ行ってみて、
気に入った子が居なかったら帰るってのもありなわけで、


今回、6人で行動してたんだけど、
お買い上げする人もいれば、見るだけの人もいたりで、

ほんと、見るだけでも楽しかったワ。


(再三再四申し上げますが、
ワタシは、見るだけ派!!!)




だってさー、
いくら気に入った子がいなければ帰れるっていっても、


日本の場合、

まるっきし買う気もないのに、
「売り専」のお店に入る勇気、ないもん。



でも、バンコクは違う。


”売り専”っていっても、
ショーを観て、飲んで帰る人も多いし、

何より、
買う気のある人も同行してるから、心強い。




てかさ、このショーがすごいの。



ガラス張りのシャワールームみたいなところで、

3人のタイ人の子が、生まれたままの姿で、
アレをアレして、アレがあーなって、
(恥ずかしくて書けない。笑)

動きはパントマイムみたいなんだけど、
やることはヤッテはりました。



他にも、


アップテンポな音楽に乗せて、
すっごい極太のアレがアレで、ソレにアレがコレで、
コレにソレをアレして、


ドラクエの陣形でいうと、
ガンガンいこうぜ!!」って感じ。



ほんと、そんなことしちゃって、
デリケートゾーンが壊れたりしないの?大丈夫??


原日出子も心配しちゃうゾ!!


って、不安になるくらいアレで、

ちょっとヒイテみたり。




と、思えば、


貧乏女装した子がステージに出てきて、
タイの音楽に合わせて歌って踊ったり、

最後は、ボーイさんたちから袋叩きにあったりとか、


これがタイの文化なのね、って、
勝手に解釈してみたり。



アユタヤ遺跡とか、タイの王宮見学とかと違って、

一般的な観光では体験できない、
夜のゲイカルチャーも経験できて面白かったわ。




てか、これは予想外だったんだけど、


タイの子って、割と日本人っぽい子が多くて、
カワイイ子が多いのよ。


ゴーゴーバーも何店舗かあって、
お店によって若干特徴が違うんだけど、

だいたいイケメンが何人か居て、びっくりしたわ。



あるお店では、
閉店間際に行ったせいか、

お客さんがワタシたちしか居なくて、

もう、ショーもやってる時間じゃなくて、


ひたすら、
ボーイの子が目の前を徘徊するのね。



向こうも、完全出来高制だから、
お買い上げしてもらわないと生活できないじゃん??


だから、
けっこう必死にアピールしてくる子とかいて、

すッごいの。



ボーイの子で1人、

アユ??
あなたは、浜崎あゆみさんですか??

めいた子が居て、


ぜんぜんタイプじゃないんだけど、
その子の動きが気になって、見入ってしまったの。


動きとか、仕草とか、
完全に女の子で、

きっと、
そういうのが好きな人向けなんだろうけど、



ワタシの頭の中では、

「今日のうれしかった顔~今日の悲しかった顔~♪」

って、あゆの昔の曲がオートリピート。



で、そんなことを考えながら、
最近カラオケに行ってないわー、とか思っていたら!!



なんと!!

あゆが!!あのアユが!!

ワタシの目の前でベリーダンスみたいのを踊っているじゃん!!



やっだー。
こっそり見ていたのを気づかれていたのか。


でも、そういう意味の視線じゃなくて、
どちらかというと、好奇の目に近かったんだけどナー。




一緒に居た友達からは、

「あなた、ああいうのがイケルの??」
「どうりで今まで他のお店でも手を出さなかったわけだ。」

とか、
勝手な憶測を耳打ちされ、



別の友達からは、

「やだー。買っちゃいなよぅ。」
「なかなかいい子じゃない?
誰だっけ、ほら、黒柳徹子入ってない??」



って、あんた、黒柳って…、

ぜんぜんイイと思ってないでしょ。



後であなたたちのネタにされるのは、
まっぴらゴメンだよ!!



てか、普通にタイプじゃないし。
踊っていただいたのに、ゴメンナサイ。




そんなこんなで、

アユのベリーダンスはもう少し見ていたかったけど、


他の友達も、
だんだんと過剰接客に恐れを抱いてきたので、

飲み代だけ払って、お店を出ました。




バンコク、恐るべし!!



でも、日本では決して見ることのできない、
とんでもないショーが、飲み代だけで見られるし、


男性同伴なら女子も入れるっぽいし、
(いざとなったら、ニューハーフってことにしちゃいましょ☆)



もし、刺激が欲しいなら、

一度は”ゴーゴーバー”に行ってみることをお勧めします。




運がよければ、

あゆのベリーダンスも見られるかもYo!!!