(続) ネズミにまつわるエトセトラ
ということで、
ほんとはネズミのことなんか、どうでもよくって、
ただ単に、ディズニーに行きたかったワタシたち。
日曜日ということで、混んでそうなランドは避け、
ディズニーシーに行ってきました。
てか、ワタシってば、何気にディズニーシーは初めて。
ほんとうは、「初ディズニーシーは大好きな人と一緒に」
なんて思ってたけど、
カレピとは、なかなかお休みが合わないから、
お友達と行ってきちゃいました。
たは☆
ほら、初めてカレシと行ってとまどうよりも、
ワタシだけ少し内部事情に詳しい方が、頼りがいがあるっぽくて、よくなくなくなくない?
実はカレシがディズニーマニアで、
ワタシなんかよりも全然詳しいっていうこともありえるけど、
(特に、オキャマにはディズニー好きが多い)
それはそれってことで。
こういうテーマパークって、
友達とはしゃいだ方が楽しいはず。そうだよね?(speed風)
で、美容のために睡眠は欠かせないからと、
昼ぐらいに待ち合わせして、
いざ、ディズニーシーへ。
(1人、朝ヨガしてたせいで遅れてきた小娘が居たけど、気にしない。
美容のための遅刻なら許すのが、ワタシたちの間のルール☆)
てか、ディズニーシーって、
駅からすぐ歩いて行けるわけじゃないんだね?
駅を出て、右側がディズニーランドだから、
左側に歩けばすぐにディズニーシーかしら?なんて単純に思っていたら、
全然そんなことはなく、
ヒールの高いワタシたちの靴では、歩いていけそうもない距離なので、
変なモノレール風の電車?で移動することに。
この電車。
ディズニーランドとかシーを1周するように、円状にレールが敷かれているんだけど、
恐ろしいことに、
反時計回りにしか、動かないのね。
時計回りにしたら、たった1駅の区間を、
たぶん、丸の内線の”新宿”と”新宿3丁目”くらいの距離しか離れてないと思うんだけど、
それを、ものすごく遠回りするハメに。
今どき、乗り継ぎの悪い”大江戸線”ですら、こんなことないよ!!
ま、でも、
すでに東京駅で、
京葉線のホームへの移動で足が疲れきっていたワタシたちは、
なけなしの200円を払って、その忌々しい電車に乗ることに。
きっと、こうやってワザと遠回りさせるぐらいだから、
すごい眺望というか、素敵な景色が見られるのよね?
なーんて、ほんのり期待していたら、
見えてくるのは、
アトラクションの裏側とか、工事中の現場とか、
夢も魔法もない、見たくもない現実ばかり。
そんなこんなで、
10分ほどで、ディズニーシーに到着。
昼過ぎに着いたせいか、
入り口も全然混んでなく、あっさり入場できたところはよかったかな。
とりあえず、
先ほどの電車で下がりまくったテンションをアゲましょうってことで、
まずは、ランチ。
ガイドブックを見て、
よさげなレストランに入って、料理をオーダー。
もちろん、ディズニーシーならではの、アルコール類もオーダー。
てか、ビールで乾杯☆
とかしてたら、だんだんテンション上がってきて、
それほど混んでないこともあり、
次々とアトラクションに乗りまくるワタシたち。
20分以上並ぶものはヒールが折れるからパス、と、
どうしても乗りたいものはファストパスを使い、
あまり並ばなくてよいものを中心に乗っていたんだけど、
結構いろいろと乗れちゃった。キャキャ
てゆうか、
海底2万マイルとかって、ものすごくカップル向きだね。
座席の配置上、それぞれが死角になるから、
男同士で手をつないでいても、気づかれない。
こういうの、大事☆
ま、今回は友達同士で乗ったから、手をつなぐどころか、
「隣がカレシだったら楽しめたのに☆」と、
罵り合って終了。
そういえば、ワタシ、絶叫系が苦手なんだけど、
レイジングなんちゃらとか、センターオブジョイトイ?とか、
意外と大丈夫だった。
アルコールのおかげで、少し感覚が麻痺していたのかも。
で、まぁ、アトラクションもいいんだけど、
ディズニーシーのガイドブックで、ワタシが真っ先に目を付けたのが、
”ギョウザドッグ”と”ジェラート”。
アトラクションの場所とかは、
地図を見てもサッパリわからなかったけど、
ことスイーツのことになると、地図が読めるワタシ。
あ、ギョウザはスイーツじゃないけど。
この際、食後に食べるものはすべてスイーツ、ってことにしておきましょ。
で、ギョウザドッグ。
あそこって、なぁに?
餃子のニオイに釣られてやってくるんだかなんだか知らないけど、
ハトがいっぱいタムロってるのは、なぜ?
テルミー、ホワイ?
ワタシがちょうどギョウザドッグを食べようとした、その刹那、
目の前のオバサンの頭にハトの糞が降りかかり、
ビオフェルミンでも対応できないほど急激に、食欲がなくなっちゃった。
ほら、よく見たら、ギョウザドッグも白いし、
なんか、普通にムリっぽいよ?
ということで、
お口直しにジェラート売り場へ。
てか、ジェラート売り場ってば、ギョウザドッグ売り場から遠すぎ!!
山手線でいうと、”新宿”に対する”浜松町”みたいに、
真逆の方向に位置するもんだから、
やっと着いたころには、もう、
食欲というより、意地?めいた感じで食べてやったわ。
で、肝心のジェラートの味は、いたって普通で、
”紅白で見る浜崎あゆみ”みたく、特に目新しいところもない、普通のジェラートでした。
新宿三越の地下で食べる
”ドナテロウズのジェラート”の方が、好きかな。
とかなんとかしているうちに、日もすっかり暮れ、
そろそろ帰り始める人もチラホラと。
てゆうか、ディズニーシーって、
男子も女子も、イケ率が極端に低くない?
あのまま、海底2万マイルを歩いてるのかと思うほど、
深海魚みたいな、パッとしない外見の方々ばかり・・・。
って、ワタシジャナイヨ。
友達が言ってたアルヨ。
きっと、ワタシたちファンタスティックフォーが美しすぎるから、
それと比較してイマイチだっただけだと、
そう思いたい。
途中、休憩しているワタシのところに、
そういった深海魚カップルの1組が写真撮影を頼んできたんだけど、
なんだか、使い慣れないデジカメのせいか、どうにもピントが合わないのね。
ほら、せっかくだし、
夢と魔法の国でぐらいはキレイに撮ってあげましょうと、
ワタシなりにがんばったけど、
どうしても、ブレる。
こういう機械物に強そうな友達を呼んで、撮影を代わってもらったんだけど、
夜だし、フラッシュの光も弱いみたいで、仕方ないんだって。
ゴメンね☆
てゆうか、液晶画面に映ったピンボケした画像を見て、
「もともとこういうピンボケした顔なのよ」
と、小声で言った友達。
アンタ、性格悪すぎ!!
ま、でも、
そもそも、ランドに比べて、若い子が圧倒的に少ないのは事実。
そういうワタチたちだって、
もし性別が女子だったら、”売れ残り”のレッテルを貼られてるに違いないほど、
決して若くはないんだけサ。
それにしたって、
無情にも生活感が漂うカップルとか、
北関東から来たに違いないファミリー層とか、
あとは、新大久保にいっぱい居そうなアジアの方々とか、
そういった素敵な肩書きの方、ばかり。
ま、その分だけ、
アトラクションに集中できてよかったのかもだけど、
イケメン(イケ女子)が集まらない場所は廃れていくので、
ディズニーシーさんてば、要注意よ☆
ということで、
この、美の鳥取砂丘、ディズニーシーを救うためにも、
ワタシたち”美のファンタスティックフォー”で、
また近いうちにディズニーシーに来ることを誓ったのでありました。
おしまい☆