ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

オキャマのカフェマニア 「名曲・喫茶 らんぶる」

 
今日の日記に入る前に、

あのぉ、ひとこと言ってもいいですかぁ~?


前回の日記を公開してから、
メッセージや読者登録のコメントで、

画像見ました。takashi嬢さんてほんと美人さんなんですね
とか

すごい、写真、あおいちゃんにしか見えないですー。
お化粧の仕方とか教わりたいな
とかあったけど、


アナタたち、冗談通じてないの??笑


ま、ワタシの美女オーラとかいうか図々しいまでの勘違い?(たぶんこっち)
がそう信じ込ませてしまったのかもしれないけど

あの画像はまぎれもなく、”宮崎あおい”さん本人です。


ワタシ、takashi嬢は、
髭+坊主の美少女系男子ですので、

そこんとこお間違えなく!!


あーすっきりした☆


ということで、本日の日記、どーぞ。



※※※
 
今回から、「オキャマのカフェマニア」と称して、

カフェ大好きなワタシが、
都内近郊の素敵なカフェをどどんと紹介しちゃいまーす。

ワタシ、デジカメ持ってないから
画像はあまり載せられないけど、

ワタシの愛情たっぷり毒たっぷりな文章をもとに、
みなさんの想像力でイメージしてみて☆


まず、第1回目はココ。

新宿にある、「名曲・喫茶 らんぶる」さん。


ここは、カフェというより喫茶店なんだけど、
しかも、デートでは極力使いたくないお店なんだけど、

それでも十分に魅力的なお店です。

さっそくワタシのレポートを読んでみてくださいネー。

(あ、今回は特別に、記事っぽく書いてみたよ?)



たとえば、休日の新宿3丁目で
お茶しようと思ったとき、

”どのカフェも混んでて入れない!”
って経験をしたことはないか?

そんなとき、
通(ツウ)な人なら知っているのがこのお店。

名曲・喫茶「らんぶる」


※もっと通な人は、
16時から営業している「さくら水産」で
ドリンクだけ注文するっていう荒業もあるが、

素人にはとっても敷居が高いので、今回はパス。


バイザウェイ

「らんぶる」は、新宿中央通といって、
ちょうど新宿「BEAMS」がある向かい辺りにある。

パッと見、1階に10席くらいの
こじんまりとした喫茶店?

と思いきや、

地下には200席のくつろぎ空間が!!


ここは、はっきり言って、広い。
休日でも座れる。


ただし、画像を見てわかるように
決してオサレ系カフェではないのだ。
(ま、ある意味オシャレだが)

なので、デートで使う場合は要注意☆


店内に入ると、

お好きな席へどうぞー

と、200席を有するお店ならではの、
余裕の発言を浴びせられる。

そして、席についてまずびっくりするのが、
ソファのクッションの弾力性の高さ

勢いよく座ったら、
その反動で天井に頭をぶつけてしまうくらい弾む。

はい。誇張し過ぎですね。ごめんなさい。


内装は、
見れば見るほど土曜ワイド的で、

おもわずハンドバッグから茶封筒を取り出し、

コレで主人と会うのはもうやめていただけませんか?
と、言い放ちたくなるほど。

で、血痕のような真紅のソファに座り
友達と話をしていると、

ウェイトレスが、メニューと水を持ってくる。

ほとんどの飲み物が600円以上と比較的高い中、
ケーキセットが850円とお得なのは、

コーヒー1杯が千円もするわりに
サンドイッチセットが1200円と、
セット物にものすごいお得感があった、
あの「談話室・滝沢」を思い出す


とにかく、
すべてが昭和的で、サスペンス的で、

上にあるシャンデリアがいつ落っこちてくるか
と冷や冷やしていると、

さそっく、注文したケーキセットが運ばれてくる。


てか、このウェイトレス、
よく見ると山田花子に似ている。

勤続年数が長いのか、

動作の1つ1つは静かなのだが、
とても機敏で動きに無駄がなく、

あっという間にケーキとコーヒーを並べて去っていく。

土曜ワイドいうと、
最初に死体を発見しそうなタイプである。


そして、

冷蔵庫で2日ほど寝かせたらこうなる
という見本のようなケーキを食べ、
コーヒーを飲んでいると、

もう一人、別のウェイターが水を入れにやってくる。

彼はアンガールズの山根にそっくりで、

足が、本人が思っているよりも長いのか、
とても歩きづらそうにカクカクと歩く。

その影響か、動作がゆっくりとしていて、
先ほどの山田花子と比較すると、それが際立つ。

土曜ワイドでいうと、
最初に犯人と疑われるタイプである。


ウェル

さすがに「名曲・喫茶」とうたっているだけあって
店内にはクラシックの名曲が常に流れている。

それはBGMと呼ぶには音量が大きめで、
ときおり会話のじゃまになったりもするのだが、

”名曲”を聴きに通っている人もいるかもしれないので、
これはこれで、そういうことなのだろう。


☆お店データ☆

店名:「新宿 らんぶる」
住所:東京都新宿区新宿3丁目31-3
電話:03-3352-3361
営業時間:9:30~23:00(L.O.22:30)
休業日:元日


最後に、

お店のホームページから紹介文を引用して、
締めくくりたいと思う。

※※※

贅沢な時間を、名曲と薫り高い珈琲で!

1階は、パリのオープンカフェ風。
広い地階は、コンサートホールのリザーブ席のように。
歩き疲れたとき、喧騒の中で自分に戻りたいとき、
友とゆっくり語りたい時、恋人と夢を育てたいとき
・・・お気軽においでください。

伝統のブレンド珈琲をはじめ、香り高い紅茶、
情熱的なココア、心踊る各種パフェ、軽食もご用意して
皆様のおいでをお待ちしています。

※※※

恋人と夢を育てる、情熱的なココア、心踊るパフェ。

まあ、このあたりは目をつぶるとして

1階は、”オープンカフェ風”もなにも、
きっちりと扉で遮断されているではないか。

(了)


きゃは☆