ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

オキャマが居酒屋でバイトする

 
もうね、最初に断っておくけど、
このバイト日記はワタシのストレス解消に過ぎないので
愚痴ばかりだし、たぶんあまり面白くないわよ?

それでもよかったら読んでみてチョ☆

あは☆


中野の居酒屋バイトも、この日で3回目。

ワタシ、昼間の本業は仕事に行くのがぜんぜんイヤじゃないけど
この居酒屋のバイトに行くのは、すごく、気が、重い。

まーたあの店長に嫌味を言われるのかとか、
何かミスでもすれば大声で怒鳴られるんだわとか
そう思うだけで行きたくなくなる。

ワタシって、登校拒否児童??

ま、児童って年齢でもないし、
行きたくなければ辞めちゃうくらいのことはできるけど、

なんか悔しいからその日もバイトに行ったわ。

で、その日は割と混んでいて、
お店に入ると次々にお客さんが。

ホールは2人しかいないから、ワタシともう1人
中国雑技団っぽい女子と一緒に、なんとか対応を。

途中で、ワタシってば伝票のテーブル番号間違えてしまって
そのことでデブ店長がギャーギャーわめいてたけど、

ワタシ、そういうのもう、気にしないことにしたの。

しょうがないじゃん。
ミスしたくてしたわけじゃないもん。

修正すればいいんでしょ?フン
あ、でもハンディの使い方わからないかも。

ということで慣れないことは雑技団女子にお願いして
ホールを見回ることに。

すると、見るからに何かの師弟関係のような団体さんがいて
すごい勢いでお酒を飲んでるのね。

どこかの工務店の方なのかしら?
服装がそんな感じだし。

とか思っていたら、
その中の親方みたいな人に声をかけられるワタシ。

「兄ちゃん、この店いつから入ってるんだ?」
と、親方。

「先週からです。はじめまして」
と、ニッコリ微笑むワタシ。

「兄ちゃん骨格がいいし、ウチの組入らないか?ハハハ」
と、親方。

え?ワタシが工事現場とかで働くの?
ヘルメットかぶって赤い照明バトンを振り回す、アレ?

でも、この親方やさしそうだし、意外と楽しいかも。

ま、とりあえずその場は笑ってごまかし、
追加ドリンクもいただいてキッチンの方に戻ると、

さっそくデブ店長がすり寄ってくるのね。

もう、今度は何よ?また小言ですか??
と身構えていると、

「あの人たちはこの辺のヤ○ザの人たちだから、
対応には十分気をつけろよ」
と、デブ店長。

え?そうなの?それ系の人たちなんだ?

てか、ここ、どんなお店なのよ。
居酒屋って普通そうなの??

ま、でもやさしそうな人たちだし、平気よね。

そして、追加のドリンクをテーブルに持っていくと

「どうだ?さっきの話考えてくれたか?」
と、親方。いや組長?

やだ、とうぜん冗談で言ってたんじゃないの?
それとも人手不足?特攻要員?

ひゃだ!俄然お断りします!!


ワタシがその場で硬直したまま立っていると、
組長がポケットから何かを取り出そうとしている。

きゃ!ハジキ??射殺されるのか?

と、いつでもマトリックスの体勢が取れるように構えていると、
携帯電話を取り出し会話し始める組長。

誰かから電話がかかってきたみたいネ☆


その後、この工務店ご一行様もお帰りになり、
お店も空いてくると、いよいよ始まりました

店長によるお説教ターイム。

オーダーをキッチンに伝えるタイミングがどうとか
(混んでたんだからしょうがないじゃん)
カクテルの作り方はレシピに書いてあるから俺に聞くなとか
(聞いた方が早いこともあるでしょ?)
もう1人の女子と同じ時給を払ってるんだからしっかり働けとか
(これは言ってはいけないセリフでは?)

もうさー、居酒屋の店長ってこういう人種なの?
人をうまく育てようって気がないのかしら。

バイトだからって雑に扱う気なら、
バイトらしくあっさり辞めちゃってもいいよね?ね?

仕事自体は楽しくなってきただけに、残念。

ワタシ、次に入るときに
来月のシフト希望を出さなきゃなんだけど、

そろそろ禁区。

こちらから別れ話を切り出すかも。


別れましょうワタシから、消えましょうアナタから。。


きゃは☆