新宿2丁目センター試験対策 その2
ということで、2丁目センター試験対策 第2弾。
今度はよりディープに、
オキャマ界のトレンディーな用語を説明していきたいと思います。
まず、この文章なんだけど、意味分かる?
「今、サカユニ着てゴメでガンギマってる29歳のスジ筋野郎っす。
これから会って、即効セーフで俺のキツマンをガン堀りしてくれる兄貴、連絡ください。」
オキャマの世界にも出会い系サイトがいくつかあって、
そのサイトの中の掲示板で、よくこういった内容の書き込みがあるわけなのよ。
たぶん、ノンケさんには、なんのことだか分からないわよね?
渋谷の女子高生の会話を聞いているような感じで、
意味不明な専門用語がいっぱいだと思うの。
もしワタシがノンケだったら、
“この人きっと、何かの病気か怪我か、タイヘンな状態になっているんだわ”と思って、
救急車を呼んじゃうかもしれない。
そういった、切羽詰まった感じは伝わってくると思うの。
ま、実際、違う意味で切羽詰ってるんだろうけどサ。
あは★
で、説明。
また単語ごとに説明していくわね。
主に、エロスな要素の高い単語ばかりなので、
そういうのが苦手な人は読まなくてもいいかも。
“エッチなのはちょっぴり恥ずかしい。でも知りたい★“とか思ってる人は、
必ず読んでください。
そして日常の会話の中で、スパイスとして使ってくださいね★
●サカユニ:サッカーのユニフォームのこと。オキャマの間では、ラグパン(ラグビーのパンツ)や競パン(競泳用の水着)と並んで人気があります。
●ゴメ:5meoのこと。そういう名前の媚薬?みたいのが、この世にはあるらしい。
※ワタシは使ったことがないので、よくわかりません。
●ガンギマリ:ものすごく薬とかが効いちゃってる状態。淫乱モードであることをあらわします。
●セーフ:コンドームを使って安全に、という意味。
●キツマン:キツイマンコ。締まりのいいおしり(アナル)という意味。
●ガン掘り:ものすごく相手のケツを掘る行為。
てゆうか、
こうやって1つずつ紐解いてみると、なんだか卑猥だわ。
最後の方の“キツマン”だけど、
こういうアナル系には他にもいろいろあって、
「キメケツ」、「ゴメケツ」、「トロマン」、「キメマン」なんかがあるのね。
もうなんだか、語感から勝手に想像しちゃって欲しいんだけど、
ほとんど同じ意味よ。
要するに、“割りと淫らな状態”ってことよね。
“ケツ”とか“マン”とかは“アナル”っていう意味なんだけど、
「口マン」とか「喉マン」とか、
他の場所でさえも、アナルのように“性器として”表現する、物好きな人もいるみたい。
でもね、ノンケさんに間違って認識欲しくないのは、
すべてのオキャマがおしりを使うわけではないってこと。
そして、こういった猥褻な暗号文で“オス・メス・キス”しちゃってるのは、
ほんのごく一部のオキャマたちであるということ。
ナニをアレするだけで満足する人も多いし、
ただ抱き合うだけでも十分っていう人もいるし、
人それぞれ。人生いろいろ。
オキャマだって咲き乱れるの★
あとね、最近のトレンドはコレ。
「雄ズリ」、「リアルテレセ」って言葉なんだけど。
割と最近はやってるみたいなのね。
どちらも、FOMAとかのテレビ電話機能を使って、
“互いの下半身を見せ合いながらテレホンセックスする“っていうことらしいんだけど、
なんかすごくない??
そこまでしないとイケナイわけ??
特に、“雄ズリ”とかっていうフレーズ、誰が考え出したのかしら。
ほんのり和風なテイストだし、
日本料理屋で。「今日は大根を雄ズリにしてくれ。」とか間違えて言ってしまったり、
するわけないんだけど、
けっこう気に入ってます。雄ズリ。
てゆうか、
こういうのってノンケさんたちもやってるのかしら??
ワタシ?
するわけないじゃない。やめて、やめて。
こう見えても清純派なんだから。
きゃは★
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