ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

オキャマの部屋探し

つうか、気づいたらもう8月中旬だよ!!

おびえんだけど!!

 

コメントで地味に催促してくださったみなさま、ありがとう☆

 

おかげさまで、このまま放置してちゃイケナイと思い、

土曜だけど、ブログを更新しちゃいまーす。

 

入院していたオキャマ上司も来週から戻ってくるみたいだし、

なんとか仕事が落ち着くといんだけど。

 

そしたら今までどおり週一更新でお届けするわね。


で、

 

ゲイフォンの続き。

 

例のご近所オカマの正体、意外とあっさりわかったわよ。

結果、ふつうに友達でした。

 

さいきん近所に越してきたらしく、

画像やプロフはまったく偽りのものを載せていたとのこと。

 

だからか、ぜんぜんわからなかったわ。

 

正体がわかりホッとしたものの、ちょっとムカついたので、

「この辱め、どうしてくれるの?」

と、シャブピーさんのフレーズを使わせていただいときました。

 

あは☆

 

てか、前回の更新から2週間たつけど、

ほんとに仕事仕事のエブリーデイ☆で、飲みにもジムにもいけず、

オキャマらしいことはほとんどできてないのね。

 

でも、そろそろ今のシェアハウスから引っ越さなきゃいけないから、

物件探しだけはしておこうと思い、休日の空いた時間を利用して、

こないだ、中野の不動産屋に行ってきました。

 

実はここ、友達からお勧めされて行ってみた不動産屋なんだけど、

聞いていた通り、若くて感じのよさそうなスタッフばかり。

 

その日はオキャマ友達のY子と一緒に物件を探しにきたんだけど、

案内されるまま、とある男性スタッフの前に座ることになったのね。

 

で、座った瞬間に思った。

このひと、お仲間さん??って。

 

でも待って、こういう接客業の人って物腰が柔らかいから、

しゃべりや仕草がカマっぽくても、もしかしたらノンケさんなのかも。

 

てか、数年前に入った荻窪の不動産屋は、超ド級のオネエ店員が応対してくれて、

「もうさ、ここに決めちゃいなよ!」と、手首のスナップを利かせ、

しなる指で物件の紙を指し示されたときには、そのジャニーさんばりな言い方もだけど、

あまりの漏れガマっぷりに驚いたものだった。

 

あの店員に比べたら、今回のスタッフはノンケに思えなくもない。

つうか、あんなに強烈なオネエはリアルゲイでもなかなかお目にかかれないけれど☆

 

とりま、オカマかどうかは置いといて、こちらの条件を伝え、

希望にかなう物件を紹介してもらうことに。

 

正直、今回は条件的にかなり厳しくしたから、

あまり紹介してもらえないだろうなあとは思っていたの。

 

厳しい条件とは、つまり家賃のことで、

オキャマらしい生活を送れない今の仕事を、いつ辞めるかわからないし、

そういったときのことも考慮し、家賃を抑え目に設定して物件を探してたのね。

 

でも、さすがに「家賃3万で駅から1分以内、広尾限定」とか無茶なことは言わず、

それなりに妥協した条件を言ったんだけどさ。ほら、多少古い物件でもいいです、とか。

 

てかさ、不動産屋にいくと必ず渡されるあの分厚いファイル。

毎回思うんだけど、あれって何か意味があるのかしら??

ワタシだけかもしれないけど、あのファイルから物件を見つけて契約したことなんて、ないわよ?

オマジナイ的なものなのかな。めくってるとご利益がある、とか?

 

見てても、これよこれ!!って物件がほとんどないし、

いいかも!って思ったヤツは、ほとんどがすでに契約決まってるフェイク物件だし、

店員が独自に探してくれてる間のつなぎとして、Y子とぱらぱらめくってたけど

あまりにも重たいもんだから、そっとファイルを閉じてみ、た。

 

で、他に何か暇つぶしになるようなものでもないかしらと思って周りをみていたら、

後ろのマガジンラックに「僕たちのインテリア特集」ってタイトルの雑誌があったので、

「このセンスはナシよね」「ほら若いから許されるんじゃない?」「畳に豹柄って意外と合う?」

とか他人の部屋(ほぼ学生)について感想を言い合い、

それにも飽きたので今度は旅行雑誌を見て、お互いに仕事辞めたらどこに行こうか的な話しになり、

「ハワイ!やっぱワイハーよね?ホテルでのんびりしたーい」「渚に白いパラソル!心は砂時計!」と、

そのままカウンターで旅行の申し込みをしてしまうぐらい意味不明な勢いで話してたけど、

そうだ、ここは旅行会社ではなく、不動産屋なんだった。

 

そうこうしてるうちに、いくつか条件に合う物件が見つかったらしく、

その中から明らかにライフスタイルに合わないもの(例:バランス釜、和室)は除外し、

書類審査を通過した5件を順番に見ていくことに。

 

今回、家賃を抑えるため、中野の中でも比較的安いエリアで探してたんだけど、

内見する物件のほとんどが北側(西武新宿線寄り)に集中してて、

見て回るのには便利でよかった。

 

まず、1件目。

 

5階建ての3階の物件だったんだけど、

入り口からして不穏な空気で、なんか全体的に暗め。

部屋に入っても雰囲気はそのままで、それになんかお香のような香りが。

 

あぶってる??

 

続いて、2件目。

 

これはもう見た感じないなって思ったけど、中に入ってさらに確信した。

ながいこと人が入ってないのかクロスとか剥がれかけてるし、

水周りは下水?っぽいニオイがするし、ナシです、ナシ。

 

と、ここで、次の物件の鍵をもらってくるということで、

オカマっぽい店員はどこかに行ってしまい、20分近く待つことに。

 

暇だったから、この部屋にどういう家具をどういう配置で置くかとかY子と話し合ってみたけど、

結局は、「でもこの部屋はナシよねー」っと振り出しにもどってしまい、

2人して隅に座り、ひたすら祈るように、カマ店員の帰りを待ちわびてました。

 

3件目。

 

ここは、予想外によかった!!

 

今までの裏切りがウソだったかのように、外観キレイだし、

部屋の中も広くてキレイだし、1階ってのが条件からは外れるんだけど、

そこには目をつぶったとしても、家賃安いし、ココにします!決めちゃいましょう。

 

決め!パッキパキ!

 

4件目。

 

もう、気持ちは3件目で決まってるので、

おざなりに見るだけ見て、退散。

 

5件目。

 

拒否。

 

もう歩けない。ヒール折れる。


ということで、3件目の物件に申し込みすべく、不動産屋へ帰ることに。

 

帰る途中、カマっぽい店員に、住んでる場所や休みの日にしてることなど聞いてみると、

今は笹塚に住んでて、休みの日やヒマな夜は自転車で”新宿の方”に出向いてるとのこと。

 

んー、怪しい。

 

しかも見た目30ジャストくらいかしら?と思ったら37歳って言うし、

ますます怪しい。

 

まあ、でも、中野だしね。

店員がオカマなんてよくあることよね(そんなにはないけどw)。

 

お店に戻り、まず、物件が空いてるのかどうか確認してもらうも、

もう管理会社の営業時間が終わってるらしく、その日は確認できず。

 

とりあえず申込書に記入し、申し込みだけしておくことになったの。


で、数日後。

 

その管理会社の人から電話がかかってきたんだけど、

これがまたアレなのよ、アレ。

 

あ、この続きは、また今度ー。

 

チャオ☆