クレームのめ・ば・え
ワタシのブログを、
初期の頃(jugem時代)から見ている人は知っていると思うけど、
「趣味・特技はクレームです」
って言ってしまいそうになるくらい、
クレームをつける機会に恵まれてきたのね。
ま、ぶっちゃけ、
クレームというより、”意見要望”って感じなんだけどサ。
そのお店に良くなって欲しいと思うから、
心を鬼にして、仕方なく、
ほんとの自分?をさらけ出してるだけなのよ。
みんなだってそういう時あるでしょ??
”なんで、お客のワタシがこんな目に会うの??”
ってとき。
そういうときは、ガマンしないで言った方がいいよ。
思いのたけを。
☆この想い、君に届け!!☆
って。
でもね、
自分だけ優遇してもらおうとか、
お客の立場を利用して無理なことを言うのはよくないと思うの。
クレームは、
正当なサービスが受けられないときにだけ、
使いましょう。
用法・用量を正しく守ってネ☆
てゆうか、
最初の頃は、
”どうしてワタシだけがこんなヒドイ目に!!”
って思うほど、
クレームを言わざるを得ない機会が多かったんだけど、
しばらくして、
みんな、何も言わないでガマンしてるんだ、
ってことに、気づいたの。
ま、ワタシはだまって見過ごすほど、
人間が出来ていないので、
その都度、
速やかに担当上司を呼びつけ、
クレームにつながった原因と、今後の対策を、
納得いくまで説明させてきたのね。
ワタシ、クレームっていっても、
怒鳴ったりワメイタリ☆はしないよ。
淡々と、冷静に対応させていただきます。
今まで、クレーム劇を演じてきた舞台は、
コンビニ、都市銀行、レンタルビデオショップ、飲食店、デパート、
ゲイバー、コールセンター(プロバイダ・PCメーカー)、など。など。
我ながら、結構いろいろやってるネ☆
ぶっとびぃぃぃ!!
具体例は、
過去にいくつか取り上げてきたから、ココに書かないけど、
ほんと、クレームされる側の企業の対応も様々だよ!!
クレームの処理が上手なお店(企業)は、
また利用したいって思うし、好感度が上がります。
ワタシが仕事上クレーム処理もやってるから、
”いい加減な仕事をしてる人が許せない”
ってのもあるんだけどネ☆
ということで、今回は、
ワタシが(記憶している限りで)一番最初にしたクレーム話を、
紹介しちゃいまーーーす。
あれは、ワタシが中学生になったばかりの頃かな。
ほら、子供って、
マクドナルド(以下、マック)とかそういった、
ファーストフードが異常に好きじゃん。
ウチもね、日曜とかに、
親に頼んでマックのハンバーガーを買いに行かせてもらってたの。
お金をもらって、家族分のマックを買い出しに。
ウチの近所のマックまでは、
自転車で10分くらいはかかるのね。
家族のリクエストをしっかり記憶し、
マックでテイクアウトして持ち帰る。
でも、ある日、
ウチに帰ってから、
注文したはずのハンバーガーが1つ足りないことに気づいたの。
あれ?ワタシが注文し忘れたのかしら??
って思い、
商品と、実際に払った金額を照らし合わせても、
1つ足りない。
幼かったワタシは、
その場でちゃんと商品を確認しなかったワタシがいけないのね、
って思い、
そのことは忘れてしまうことにしたの。
で、翌々週だったかしら、
ウチに、いとこ達が遊びに来たとき、
また、マックを買いに行くことになったのね。
その日は両親が出かけていて、
それで、ハンバーガー代としてお金を預かっていたのね。
ワタシ、一番年上だったから買いに行ったわよ。
それぞれのオーダーをメモして。
で、
テイクアウトの商品を受け取ったんだけど、
あまりに品数が多いし、
紙の袋できっちり商品を包まれてるから、
いちいちそれを開けて見るのって、面倒じゃん。
気難しい主婦みたいで、なんかイヤだったし。
だから、
ちゃんと注文したし、ダイジョウブぃ!!
って思って、家に帰ってきたの。
持ち帰った商品を取り出し、
弟やいとこが注文したハンバーガーなどを
、メモしたリストと比較して確認。
でもね、1つ足りないの。
え?
またですか??
こういうとき、両親が居れば相談してたと思うんだけど、
両親は不在で、ワタシ、頼れる人も居なかったから、
自分で電話したの。
レシートに書いてあるお店の電話番号に。
で、
女性の声がして、
どういう用件かって聞かれたから、
「注文した商品が1つ足りないんです。」
と、答えたのね。
「はい?何が不足していましたか?」
と、電話のマック女子。
「○○バーガーが入ってないんですけど。」
と、ワタシ。
「わかりました。お作りしてお渡ししますので、お越しいただけますか?」
と、電話のマック女子。
「いやです。ウチに持ってきてください。至急☆」
と、ワタシ。
今思えば、子供のワタシが、
よくこんな強いセリフを言えたもんだな、って感じだけど、
そのとき、
わざわざワタシがもう一度、
自転車で10分もかけて取りに行くのはオカシイと思ったのね。
ワタシに責任はないし。
で、少しの間、電話を保留にされ、
上司から許可が出たのか、
さっきの電話女子に住所を伝え、ウチまで届けてもらうことに。
~~15分後、~~
玄関のチャイムが鳴って、
マックの男性店員が、スーツで登場☆
当時のワタシにはわからなかったけど、
きっと、アルバイトじゃなく社員さんだったのね。
で、そのスタッフが低姿勢でワタシに謝罪し、
商品と、何個かのホットアップルパイをサービスでくれたのね。
きゃ、ラッキーーー☆
って思ったけど、
きっちり、
言いたいことは言わせていただきました。
まず、
商品が足りないのは今回で2回目であること。
他店でもテイクアウトしているが、
こんなことはアナタの店でしか経験したことがないということ。
次に、
電話で対応した女子から、謝罪の言葉がなかったこと。
お店がミスしたのに、お客にわざわざ取りに来させるのか??ということ。
その男子店員は、とても低姿勢で、
子供のワタシにも、きちんと謝ってくれたから、
ワタシもすぐに引き下がりました。
てゆうか、
ワタシってば、昔からそうだったのね、
って思うと、ちょっぴり自己嫌悪です。
でも、我慢できないんだもんッ!!
きゃはぁ☆