年下の男
こんにちわ!!!!
花粉が、これでもかってほど飛び交っていますが、
みなさん、いかがお過ごしですか??
”主婦とオカマは昼ドラが好き!”っていう定説があるらしいけど、
ワタシも、もれなく、昼ドラにはまっています。
なんていうの、
あの安っぽいオペラのような大げさな感情表現にやられてる??
あの強引な展開にやられてる??
特に、金曜日の展開の強引さは著しく、
来週の予告なんかを見てしまうと、
どうしてあの事がバレタの??
え?あの人死んじゃったの??
あの赤ん坊は誰の子??
もう、気になって、土日も心が休まりません。
そこへ来て、
内館牧子3部作でしょ。
ほんと、もうだめ。
カレシがウチに来ても、
構わず録画した番組をチェックするから、
無理やり一緒に見させちゃう、罠。
しかも、別に毎日ウチに来るわけじゃないから、
あの展開の早い昼ドラを飛ばしてみることになり、
何がなんだかわからないご様子。
一応、あらすじを説明しながら一緒に見るんだけど、
すらすらとあらすじを説明できちゃう自分が、
ちょっとイヤかも。(^_^メ)
てゆうかさ、
やっと「週末婚」が終わって、
昼ドラの呪縛が軽減されると思っていたら、
昨日からは「年下の男」だよ。
だめじゃん、見ないわけにいかないジャン。
そしたらきっと、「昔の男」も再放送するよね。
それで、春からの新番組、
「汚れた舌」(飯島直子主演)につながるってワケでしょ。
もうね、ヤバイね。
完全にはまってるね。
昼ドラ アーンド 内館ドラマに。
内館ドラマの中でも、
「週末婚」が一番好きなんだけど、
「週末婚」は、
各回のサブタイトルですら素敵なんです☆
「私より不幸でいて」「百倍にしてやり返す」「いっそ死ねばいい!」
「月子の大逆襲始まる」「張りめぐらされた罠」「絶対に結婚させない」
「スカートの下の秘密」「結婚式当日の略奪」「ラブホテルの秘密」
「女子トイレの対決!」「男に夫を盗まれた妻」「義兄との禁断の情事」
「どん底まで落ちて」
ちょっと圧巻の、全13話。
このタイトルだけで、そそられない??
ドラマの中のセリフも秀逸で、
”女の友情は、互いの不幸の上に成り立っている”
”ユー・アー・チキン” by 川原亜矢子(価値がある人)
”仕事だけだとパサパサの女になっちゃう” (このセリフは、内館ドラマの定番)
これは、
ココリコミラクルタイプのコント集か!?と見まごうほど、
女のドロドロした情念対決が面白いんです。
ガタイ系の松下由樹に対して、
不幸顔の永作博美のキャスティングも絶妙だと思うし、
しばらくは、
同じ不幸顔の”稲森いずみ”に期待だNE!!