ミーンガールズ
見てきちゃった。
”ミーンガールズ”。
なんていうの、
アメリカの女子高生ものの映画なんだけど、
主人公の女子が、
”ドールズ”っていう女王様軍団に入ることで、
だんたんと”ミーンガール”(イジワル女子)になっていくストーリー。
もうさ、オキャマは大好きよ。
この手の設定が。
”ドールズ”って名前だけでアガルし、
その構成員を”プラスティックメンバー”って表現するのも、アゲ!!
美しい女子が、醜い女子たちにイジワルしたり、
女子軍団の中でもお互いに足を引っ張り合ったり、
女子特有のアレが、
オキャマの実態とモロに被ってて、共感しまくり☆
それにしても、
ワタシは主人公のローハンちゃんより、
ドールズの女王の子(レイチェルさん)の方がキレイだと思うんだけどな。
なんで、あんなソバカス女子のギャラが7億円なの??
ティーンセレブって言われてるの??
ま、いいけど。
で、映画を観終わって、
エレベーターで高島屋の出口に出ようとしたのね。
そしたら、そのエレベーターで、
A系(アキバ系)男子3人組と一緒になったのよ。
密室で酸っぱいニオイとか勘弁!!
無理だから!!
って思っていたら、
彼らもミーンガールズを見ていたらしく、
映画の感想を言い合っているのね。
ということで、
会話の一部を抜粋☆
A:「どうでしたか?今日の出来は?」
B:「悪くはなかったですけど、よかったとも言えない。」
C:「でも、Bは主役の子を見るのが目的だったから、目的は達成できたのでは?」
B:「そうですね。」
てゆうか、あんたたち、
なんで、そうも不自然に敬語なの??
3人とも仲が良さそうに見えて、
実は、陰でこっそり悪口を言い合っているとか??
もしかして、ミーンガールズ??
なんていうんだろ、
ワタシとかの場合は、
自分が”ドールズ”の、
どのポジションになりたいかとかを話題にするけど、
ノンケさん達は、着眼点が違うのね。
彼らが仲良くしてくれることを願います☆
この映画、
新宿高島屋でしか公開してないんだけど、
(しかも、レイトショーのみ)
そこそこ面白いのにどうして??
って思ったら、
4月にはDVDが発売されるみたいね。
ま、本国アメリカではとっくに公開が終了している作品だし、
そんなもんか。
みなさんには、
DVDで友達とワイワイ見ることをオススメします☆