ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

桜乙女のクレーム事件簿


ワタシ、このページやって数ヶ月がたつけど、
みなさん、意外と人のクレーム話が好きみたいね。

だいたい、このページを見てからワタシに会う人って、
ほんとに「ねぎし事件」の人?って聞くし。

きっとワタシ、どうしようもなくかわいくて、おとなしそうに見えるのよね。
ま、自分でもどっちがほんとの自分かわからないときあるし。

ただ、ワタシはね、
いい加減に仕事をしてる人が許せないの。

え?ワタシ?
ワタシは、女性誌とか読みながら、マニキュア塗って、
いっつもお茶とかしてるイメージだろうけど、
ちゃんと仕事はしてるのよ。
あは★

で、
そんなクレーム好きな皆様のために、過去のクレームファイルを持ってきました。

題して、
「桜乙女のクレーム事件簿★ADSL業界の甘い罠」

その事件は、今から2年ほど前に起こりました。
ワタシが華々しくクレームデビューをした最初の事件かも・・・。


ワタシ、
友人宅に、ADSLの設定をしに行ってきました。

設定って言っても、線をつないでちょこちょこっとクリックして終わりよ~★
って思ってたんだけど、
甘かったわ。

10分で終わる予定が、数時間もかかってしまったの。

それは、
友人宅が風水的に呪われていたからだけでなく
わたしが説明書を完全に無視していたからではなく
プロバイダー”O●N”のせい。

ほんとに、甘く見てました。

わたしもある程度はパソコンの知識があるし、
だいたい、普通に設定してみてうまくいかなかったんだから、
設定っていうよりは、電話線に問題がある気がしていたんだけど。

友達2人も応援に来ていたし、かる~い気持ちで電話してみたのね。
O●Nに。

最初のオペレーターは、対応が丁寧な女性で
言われるままに、操作していったのね。

それは、
わたしがさっきしたことをもう一度繰り返すという内容だったんだけど。

結果は、
案の定、改善される気配ゼロ。

「どうしたらいいですか?」って聞いてみるも、

「PPPOEの設定に関してはNTTに聞いてください」
「連絡先の電話番号を申し上げます」
と、O●N。

そのとき、何かが違うって感じたのね、わたし。

そもそも、友人は、NTTにADSLを申し込む際、
同じNTT系列だからってO●Nを勧められたわけだし、
こちらとしても、簡単に連携してくれるものだと思っていたのね。

てゆうか、
難しい専門用語を言われてもわからないし、
突然口調が冷たくなって、ものすごく事務的に感じちゃったし。

あとで考えれば、
プロバイダーってそういうものかもって思えるんだけど
そのときはなんだか、無理やり突き放されたような気がして。
わたしの中で、ちょっと何かがハジケたの。

「わたし書くものとか持っていませんから」
NTTの連絡先を告げようとするO●Nに対して、
・・・気が付くと、勝手に言の葉を発していたワタシ。

いくらなんでも、会社勤めしてる友人宅に筆記用具がないわけないんだけど。

それでもなんとか無理やり電話番号を暗記させようとするO●Nに対して、
少し興奮してしまったのね、たぶん。
メイビー。
 
「そっちで調べて、折り返し携帯に電話してくださらない?」
とワタシ。

「それはできかねます。」
とO●N。

「どうしてそれぐらいのことができないの?」
「あなたのところはいったい何をサポートしてくださるんですか?」
とワタシ。

畳み掛けるように、わたしったら執拗なまでのわがままぶり。
Selfish★Girl。

今はね、決してこういうことしないのよ。
当時はまだ、ワタシ、若かったし。

その後、数々のクレームをし続けていく中で、
”やっていいクレーム”と、”やってはいけないクレーム”とがあることに気づいたの。
お客という立場だけを利用した”いちゃもん”みたいなのは、
やってはいけないクレームなのよね。

今回のは、今になってみると、反省しているの。
でも、その当時は
・・・今より少しだけ”やんちゃな子猫”だったし。
きゃは★

で、話しは戻るけど、
このあたりから、O●Nは上司にチェンジ。

O●Nは仙台にサポートセンターがあり、
東京のNTTとはコンタクトが取れないので、O●NからNTTに確認する事ができない

パソコンの設定はもう確認したので、NTTのモデムを確認して欲しい
とのこと。

でも、
友人宅は携帯電話しかなく
NTTのフリーダイヤルにはかける事が出来ない状態。

そこで、
O●Nに、NTTのフリーダイヤル以外の番号を聞いてみたんだけど、
「知りません」
と、きっぱり言われる始末。

さらには、「公衆電話からカケテミタライカガデスカ」
とのこと。

え?何ですって?!

一瞬、違う国の言葉が聞こえたかと思って聞きなおしてみたけど、
同じセリフを繰り返すだけ。

「じゃあ、公衆電話にパソコンを持って行けっておっしゃるんですか?」
と、わたし。

「公衆電話からNTTにかけて、携帯に折り返ししてもらえばどうですか?」
と、O●N。

ふと、時計を見ると、
時刻はもう夜9時近くに。
すでに1時間近くこの押し問答が繰り返されている計算。

ここで、
応援に駆けつけた友達のひとりが、陰鬱そうな面持ちで去っていく姿が・・・

”わたしにはこういう仕事できない”
っていう捨て台詞を残して。

その子、ちょうどコンピュータ系の仕事に就くことが決まっていて、
今回のワタシのちょっとしたハッスルぶりで、
早くも5月病めいた雰囲気にさせてしまったみたい。 
ごめんね~★

てゆうか、
これ以上話していても時間の無駄だし、頭も痛くなってきたので
仕方なく友人達と公衆電話に。

でもね、いろいろとやりあっていたおかげで、
NTTのフリーダイヤルは、夜9時で受付が終わっていたの。

結局、
もう一人の友人がNTTの故障受付「113」に電話してくれて、
回線を調査してもらうことになったのね。

その友人たら、しょっちゅう滞納しては回線を復活させてもらってる子だから、
こと公共機関に関しては、プロフェッショナル。

翌日には、
回線に問題があることがわかって、
修理の結果、無事接続にいたったんだけど。

NTTいわく、
ADSLモデムのランプさえ見れば簡単に原因がわかるとのこと。
O●Nも、自分のところがサポートしてるモデムのランプについてくらい確認してくれれば、
ここまでもめずにすんだのに。

ま、でも、みんなでワイワイ楽しめたからいいかな。

誰か、ADSLの設定がうまくいかないあなた!!

是非わたしを呼んでください。

最高級のエンターテイメントを提供するかもよ。
あは♪

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