ワタシってオキャマだったの!?

40代になったオキャマのイマ!を届けるブログ

嬢的台湾最新信息 Part1


やばいわっ!

すでに台湾旅行から帰って
1週間以上も経ってるじゃないのっ!


というわけで、

ワタシの頭の中の消しゴムが台湾の記憶を消し去る前に、
ささっと台湾旅行のことを書いちゃいまーす☆


てか、みなさん気づいてると思うけど、

今回の旅行日記にあわせて
ブログのスキンを旅ブロに変えたし、

ま、これは、あわよくば旅行商品券をいただきたい!
ってのが最大の理由なんだけど。

よろしくよ!HISさんっ!



そんな感じで、いきます!

嬢的台湾最新信息


日本語で言うと、
「takashi嬢の台湾最新情報」って意味ね。

たぶん。


これは、ワタシからみた、
超ウルトラスーパー主観的な感想なので、

その辺を念頭において、読んでくださいネー。

あは☆




そもそも

どうしてワタシが台湾に行こうと思ったかについては、
過去の日記で書いたけど、

そうなの。

台湾に行ったのは、
チェン・ボーリン君に会うためなの。


でも、もし、万が一、
チェンボーリンに会えなかったら退屈でしょうがないだろうから

最近会社を辞めてスーパーニート生活を堪能してる
お友達のC子を誘って、

オキャマ2人で台湾に行ってきました。


ま、ワタシがチェン君に会えたら、
その瞬間に2人は確実に恋に落ちるだろうし

それに、ワタシ、
ナミビアで出産するくらいの覚悟
だってできてる。

そうなると、もはや、お友達は邪魔者でしかないんだけど☆



てか、ワタシ、

旅行の手配やらなんやらは、すべて、
台湾に何度も行っているC子に任せていたので、

当日の朝まで何も準備していないという、お気楽っぷり。


当日になって、パスポートとお金と、

あとは、チェン君に会ったときのための中国語会話集を、
タイトなジーンズにねじこんで(BoA

レッツ出発。




台湾って意外と近いのね。


よっぽど、

成田空港での離陸までの時間のほうが長いのでは?
って思ったほど。

(滑走路が少ないせいか、
30分以上も徘徊老人のようにウロウロしてたよ?)


飛行機で、
台湾まではおよそ3時間ちょっとだったから、

けっこう近いよね?



初台湾。


空港での手続きを終え、
いざ、ロビーに降り立ってみて思った感想は、


え?

って感じ。


え?ここが台湾?

ガイドブックによると
アジアの大都市って感じで紹介されてたし、

日本からの観光客も多いし、

シンガポールのような洗練されたアジアのイメージがあったけど、
日本の片田舎の空港のように、活気がない感じ。


ま、当日の天候が曇りだったのもあるかもしれないけど、
なんか、アレだわ。

ゲイバーで知り合って、横顔はイケてたけど、
真正面から見たらデッサンがキビかった、みたいな。

ちょっとガッカリ系


台湾って、そんなに大きな国じゃないし、
空港とかってそんなものなのかもしれないネ。



ということで、

気を取り直して、
とりあえずホテルに向こうことに。


予約していたホテルのある台北駅へは、
バスで行くことになったんだけど、

ここで、中華的な洗礼を受けることに!


バスのチケットを買おうと列に並んでいたら、
ちょうどワタシたちの番ってところで、

いつか誰かと朝帰りっ!

じゃなくて、

小汚いおっさんが横入りっ☆


てめぇ、ふざけんな!勝手に入るんじゃねーよ!
と思いつつも、ここは異国。

罵声を浴びせかけようにも

言葉がわからない。


なんでも、C子の話によると
こういうのって、中国では当たり前の光景らしく、

C子がこの間中華人民共和国に行ったときなんて、

駅の改札に対して乗り降りする人が多いから、
もたもたしてると、係員から棒で叩かれるんですって。

おまえは羊飼いか?


そうやって、
家畜のように扱われることに慣れてるから、

横入りどころか、
人を押しのけてまで入り込む人もいるみたい。

中国!恐るべし!


新宿2丁目でぬくぬくと育った、温室育ちのワタシには
とてもじゃないけど暮らせないわ!


ま、そんなこともありーので、
なんとかチケットを購入し、

バスに乗り込むワタシたち。


台北駅までは、バスで1時間。


窓から外の景色を見てみるも、
成田空港の周辺と変わらないロハスな感じだし、

10秒で飽きた。


ということで、友達と芸能人しりとりをスタート。


木村カエラ→ラルクアンシェル→ル・クプル→ル大芝
ばんばひろふみ→緑川蘭子

どうしてもお互いに「ラ行」を攻めてしまう性格の悪さはアレとして、

ここで、

緑川蘭子が芸能人と呼べるかどうかで
口論となるワタシたち。

しばらく、あーでもないこーでもない系の
議論を交わしていたんだけど、

突然、

前の席のほうから、中国の歌謡曲が聞こえるの。


それも、結構な爆音で、

誰かがラジカセでもつけたのかしら?

と思ってしまったほど。


ほら、勝手に横入りとかしちゃう人がいる国だもの。
それくらいのこと、やりかねない。


と思い、前のほうを見ると、

携帯電話を取り出し、ボタンを押して話し出す異邦人


え?着うたですか?


てか、やだ、
マナーモードとかそういう概念はないのかしら?

と友達に聞いてみると、


C子いわく、

台湾の電車やバスには、
マナーモードにする習慣はないんだって。


そうよね、勝手に横入りとかしちゃう人がいる国だもの。
(かなり根に持ってるワタシ。w)


ま、緑川蘭子で口論してる
ワタシたちのマナーもどうかとは思うけど、

しょうがない。

カワイさに免じて許せっ!!1


なんとなく、悔しいから、
小声で、エースを狙えの曲を口ずさむワタシたち。


ありがとう、電話の人。

さっきは緑川蘭子のせいで険悪になりかけたけど、

これで、2人の絆も深まったわ!!



そんな感じで、

気が付くと、バスは目的の台北駅に到着し、

そこで、ワタシは、
さらに驚くべき光景を目にしたのだった。


続く。

きゃは☆